sexy zone A (1)

 7月中旬のある日、うらやましい光景を目の当たりにした人がいた。

「Sexy Zoneの菊池風磨クンが、男友達数人で遊びに来てましたよ。テレビカメラもなかったので、完全にプライベートだったと思います。ミッキーの耳をつけていたので周りの人たちに溶け込んでいましたね」(目撃した来園者)

 そしてその3日後、今度はこの人がランドを訪れた。

「マリウス葉クンがジャニーズJr.の子たち数人と乗り物の列に並んでいました。フードつきのタオルをかけていましたが、特に変装はしていなかったですよ」(別の来園者)

 それからさらに5日後には、Kis-My-Ft2の宮田俊哉とA.B.C-Zの塚田僚一が仲よくランドに。どうして今ディズニーなのか。その答えはひとつのイベントにあった。

「5月29日から、1日2回開催されている夜のエンターテイメントショー『ワンス・アポン・ア・タイム』です。ランドのシンボルでもあるシンデレラ城の壁面全体にプロジェクションマッピングの技法を使って、ディズニー映画のおなじみのシーンが続々と映るんです。毎回エリアに入りきらないほどの人が集まります」(情報誌ライター)

 このイベントは、特等席といわれるシンデレラ城前のエリアに入るために抽選で当選しなければならない。倍率は、実に数百倍にもなるという。彼らもさすがに当選クジを引くことはできず、

「シンデレラ城からだいぶ離れた場所で見ていましたよ。それでも映像が流れると“オーッ”と驚きを隠せない様子でした」(別の来園者)