6月下旬のとある平日、夜8時過ぎに原宿・明治通り沿いで、ひときわ目立つ集団が。
「20～30人くらいの大人数が、同じ建物から出てきたので目立っていました。その中にEXILEのTAKAHIROさんがいたんです。黒のTシャツ姿で胸にはサングラスをかけ、とてもラフな格好でしたよ」(目撃した通行人)
この日は6月21日に最終回を迎えたTAKAHIROの主演ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』(日本テレビ系)の打ち上げパーティーが開催されていた。原宿にあるイタリアンレストランを貸し切ったという。
「ただ、今回は打ち上げという言葉を使わず、“慰労会”という形になっていました。出演者の側からも、スタッフさんたちの労をねぎらうという意味合いを込めていたようです」(参加者のひとり)
同ドラマのストーリーは、元ヤンキーの主人公が裏社会の男たちに襲われた少女を助けたことから追われる身となり、元ヤン仲間の6人とともにいろいろな危機を乗り越えていくというものだった。
「日本テレビの日曜夜10時30分という新しく作られたドラマ枠での放送でした。局内の期待がかかる作品ということで、幅広い世代に人気のあるEXILEのメンバーをメーンキャストに起用したそうです」(テレビ局関係者)
しかし、女性から圧倒的な人気を誇るTAKAHIROのお相手を選ぶのには、頭を悩ませたんだとか。
「局内でもヒロインを誰にするかでかなりもめたんです。人気女優を使ってしまうと女性ファンから疎まれるという不安もあり、結局、12歳の桜田ひよりに決定しました」（前出・テレビ局関係者）
そんな白羽の矢が立った桜田は、未成年なので一次会でご帰宅。帰り際にもスタッフたちに丁寧に挨拶をしてその場をあとにした。残ったオトナたちは二次会へ。
「普段はクラブとして若者でにぎわう渋谷・円山町のパーティー会場でした。酒井美紀さんは塚本高史さんと過去に共演されたことがありましたが、今回の現場では会う機会がなかったらしく“久しぶり～”という感じで楽しそうでした」(参加者のひとり)
日付が変わったころに二次会もお開きで、6時間にわたる宴が終了。しかし、気になる点がひとつ。
「三代目J Soul Brothersとしても活動する岩田剛典さんは仕事の都合で二次会にも間に合いませんでした。本人も参加したかったらしく、とても悔しがっていたそうです」(前出・参加者のひとり)
