もういくつ寝ると、お正月。初詣に行く場所を迷っている人も多いだろう。そこで、神社仏閣愛好家に2016年の初詣に行きたいスポットを選んでもらった。
【第2位】豊川稲荷(愛知県豊川市)
「ここは曹洞宗の寺院なのですが、お稲荷さんが祀られています。それもかなりの数! 圧倒されますよ」(神社仏閣ライター・小嶋独観さん)
参道の幟の数にまず圧倒されるが、中に入るともっとスゴイ! 3万坪以上ある広い境内は、東海屈指の霊場と呼ばれるだけに、建造物は90以上。
「有名な寺院なので初詣客は多いですが、お参りして帰るだけではなく境内の奥まで見てほしいですね」(小嶋さん)
「稲荷」と聞くと、神の使いである狐を祀った神社を想像するが、ここでは鎮守の神様が白いキツネにまたがっていたことから豊川稲荷と呼ばれるようになったとか。参道の多すぎる幟や多すぎる狐塚など数で勝負。
豊川稲荷
愛知県豊川市豊川町一番地
