数字的には健闘している冬ドラマ。そこで、関係者にそんな冬ドラマのマル秘エピソードを取材した。
月9の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)は、なんとか視聴率ふたケタをキープ。初共演の有村架純と高良健吾は撮影現場でもイイ感じ。
「有村さんは何かと理由をつけては高良さんにまとわりついていますよ。“ねぇ、ココのセリフの読み合わせ、ちょっと付き合ってくれる?”とか声をかけて、かなり積極的。女性スタッフも高良さんを見て“テレビで見るよりずっとハンサム!”と盛り上がっていますから、それもわかりますけどね」(ドラマスタッフ)
先を越されてなかなか入り込めないでいるのが、4月からのNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で主演する高畑充希。
「ふたりが楽しそうにしているのを、高畑さんはうらやましそうに見ていますよ。彼女は朝ドラの撮影も入っているので忙しいんです。彼女のスケジュールで、現場が振り回されることもありますから」(前出・ドラマスタッフ)
『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日テレ系) で過激派のリーダーという風変わりな役で存在感を見せているのが長谷川京子。演技より大変なのが、お母さんとしての役割。
「撮影現場にふたりのお子さんを連れてきているんです。子どもが泣きじゃくることもあって、ベビーシッターもついています。いつも大きめのバッグをふたつ抱えているのですが、もしかしたら家にあんまり帰ってないのかも……」(番組AD)
『ダメな私に恋してください』(TBS系)は、ディーン・フジオカに深田恭子がメロメロらしい。
「並んで歩くシーンで自然に車道側に立つなど、レディーファーストが身についているんです。深田さんは“彼はすっごく知的な雰囲気を持っているの”と目がハートに。ディーンさんが“料理が得意なんですよね”と聞くと“ぜひ、ごちそうしたいです!”とノリノリ」(スタイリスト)