昨年6月に『週刊文春』で報じられた藤ヶ谷太輔と瀧本美織の熱愛。しかし、そんな2人が破局していたことがわかった。決定打となったのが、SMAPの騒動後にキスマイの担当となったKマネージャーだった。
「K氏は現在、V6とHey! Say! JUMPとKis-My-Ft2の担当をしています。昨年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』でV6とHey! Say! JUMPをメインパーソナリティーにしたのもK氏。
今後はKis-My-Ft2も推していく方針で、これ以上の熱愛報道はマズいと考えたのでしょう。これからが大切な時期だからと、ふたりとの交際を考え直すように諭したことで、彼も悩み始めたんです」(芸能プロ関係者)
自分を取り巻く環境が大きく変わったことも、藤ヶ谷はよくわかっていた。
「以前Kis-My-Ft2を担当していたI氏は、玉森クンがお気に入りでした。新曲やCMなどでも、基本的に彼をセンターにしていましたね。I氏がいなくなったことでジャニーズ内の派閥はなくなり、すべてにJ副社長の意向が優先されることに。
J副社長の“推しメン”は嵐のコンサートでバックも務めていた藤ヶ谷クン。今後は彼をKis-My-Ft2の顔にする方針になりました」(前出・芸能プロ関係者)
現在のKis-My-Ft2 の公式ホームページでは、トップ画面のセンターは玉森ではなく、藤ヶ谷。責任の重さは自覚しているはずだ。そこで彼は決断を迫られることになる。
「今年2月になってK氏に諭されたこともあり、藤ヶ谷クンは瀧本さんとの別れ話になったそうです。彼女も複雑な事情を聞かされていますから、“別れようか”という流れになったんです」(瀧本の知人)
しかし“本命カノジョ”である滝沢を今でも大切に思っている藤ヶ谷。お互いの家族にも紹介している間柄でもあり、別れを選択することはなかったという。
「周囲にも“俺はジャニーズだから、簡単には結婚はできないと思う。でも、もし結婚できることになったら、一緒にいたいと思うのはアイツ”と漏らしているそう。あの報道からいろいろ考え、改めて滝沢さんへの特別な思いに気づいたんじゃないでしょうか」(前出・滝沢の知人)
