一方で中居クンが1億円以上の出資をするのは?
昨年12月26日の『SMAP×SMAP』最終回で、『世界に一つだけの花』披露後に号泣した中居正広。ソロになってからも変わらず、レギュラー番組に加えて正月特番のMC出演と多忙な日々を送っているが、仕事以外でも奔走しているという。
「6月にIさんが設立する新事務所の傘下という形で、中居が個人事務所を立ち上げるというのです。野球場のネーミングライツも所有する大手企業がスポンサーに名乗り出て、1億円の投資が検討されているそう。
中居もまた51%以上、1億円を超える出資をするといいます。いちばん稼げるだけに、個人で請け負ったほうが都合がいいのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
すでに貯蓄額が数十億円ともいわれる中居が、なおも資金を募るのはなぜか。
「メリー副社長、ジャニー社長というカリスマが退いた後、ジャニーズは大幅に組織が変わっていくと考えられます。中には脱退するメンバーや解散するグループも出るでしょうし、収入面においても大きく減るかもしれません。中居さんはそんな折に『SMAP』の“買い戻し”を提案するのだと」(芸能プロ幹部)
つまりは来るべき時のために、SMAP再結成にかかる費用や地盤を整えているというのだ。その際にはあの人も。
「1度は訣別してしまった木村ですが、苦楽をともにした28年間はウソじゃない。いつでも木村が“帰れる場所”として、中居はリーダーとしての務めを果たそうとしているのかもしれないですね」(前出・芸能プロ幹部)