「6月1日、生田斗真クンと、女優の清野菜名さんが入籍しました。5年前から交際していて、2年ほど前から結婚へ向けた調整をしていたそうです。ジャニー喜多川前社長は昨年7月に亡くなりましたが、生前に結婚することを報告していたんだとか。入籍日については、これといった意味はなく、仕事や社会情勢の兼ね合いでこの日になったそうです」(スポーツ紙記者)

 実は、このふたりの熱愛をどこよりも早く報じていた週刊女性。'15年の夏、生田の自宅マンションに通う清野の姿を激写したところ、ふたりとも白Tシャツにキャップとサングラスという装いで、まるでペアルックのようだった。

「ふたりの熱愛スタートは、'15年にTBS系で放送されていたドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』での共演がキッカケ。周囲に交際を隠しておらず、昨年末にも結婚するという話はあったんです。

 ただ、清野さんが出演していたテレビ朝日系ドラマ『やすらぎの刻』と、日本テレビ系ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』のどちらも今年3月まで放送していて、7月からは映画版の『今日から俺は!!』が公開予定です。お互いに、放送中のドラマや舞台、公開中の映画がなかったことが、この時期になった決め手だと聞きました」(同・前)

ミラ・ジョヴォヴィッチと小栗旬

 ある芸能プロ幹部によると、ふたりが5年越しでようやく結婚を“解除”したのには3つの理由があると話す。

「1つに“アクション好き”という共通点があります。『ウロボロス』は格闘シーンがウリ。そのため、生田クンは役づくりとして韓国のアクションスタジオで練習を積んだのですが、それ以降、アクション演技にこだわるように。清野さんも抜群の運動神経でバク転やバク宙はお手のもの。過去に出演したドラマや映画では、激しいアクションシーンを見事に演じています」

 2つ目の理由として、生田がこだわる“女性のタイプ”に、清野がドンピシャだったことが挙げられるそう。

生田クンは、女性を外見で選ぶというよりも、その子の持つ“才能”に惹かれるタイプ。清野さんは、映画『バイオハザード』シリーズのミラ・ジョヴォヴィッチを目標にするほどアクションが得意な一方、『やすらぎ』ではシリアスな、『シロでもクロでもない』ではコメディーの演技も見せています。役者として多彩な色を兼ね備える彼女に、生田クンが惚れ込んだのだと思いますよ」(同・前)

 最後の決め手は“アノ親友”が関係していて─。

『ウロボロス』でも共演した小栗旬さんの存在が大きいんです。生田クンとは親友としても知られていますが、『ウロボロス』以降は、清野さんも含めて飲みに行くことが増えたんだとか。'12年に山田優さんと結婚した小栗さんはすでに3児のパパ。親友の幸せな家庭を見て、生田クンと清野さんも“結婚したい!”という思いが強まったと聞いています」(同・前)

 末永く幸せな家庭が築けるように週刊女性も応援してます!