1月16日から放送されているバラエティー番組『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)で、嵐の櫻井翔が華麗な“SHOW”を見せている。
「『嵐にしやがれ』の後続番組で、櫻井さんが初の単独MCを務めています。芸能人や一般人から募集した、やってみたいことや見てみたいことを実行していく番組です」(スポーツ紙記者)
初回の視聴率は13%と順調な滑り出しを見せたが、櫻井の心境は複雑なようで─。
「嵐の後番組を自分が背負うことに対して、プレッシャーを感じているんです。これからは、視聴率や番組の評価に対して、彼が矢面に立たされますからね。そうした不安からか、昨年12月下旬に初回の収録を終えた後、親しい友人には“自分ひとりでやっていけるかな……”と漏らしていたそうです」(櫻井の知人)
できるなら週3で
“5人がそろう日まで、番組を守る”という思いが、ときとして重荷になっているのかもしれない。櫻井が心配していることはもうひとつある。
「1人でMCをする難しさを実感しているようです。これまで、彼はTBS系のバラエティー番組『櫻井・有吉THE夜会』で一緒にMCを務める有吉弘行さんからイジられるなど、ときにほかの司会者からフォローされていたので、1人で番組を回すことにまだ慣れないのかもしれませんね」(同・櫻井の知人)
2つのバラエティー番組を抱える一方で、報道番組『news zero』(日本テレビ系)の月曜日キャスターも続投していく。
「最近はますます『zero』への思いを強めていて、“できるなら、週に3回は出演したい”と話していますよ。これまでは嵐のツアーなど、グループの仕事も抱えていたので、週1回の出演が限界でした。今後は、個人の仕事に専念できるので、スタジオはもちろん、取材でたくさんの現場に行くのではないでしょうか」(芸能プロ関係者)
“週3キャスター”には、やりたいことがあって……。
「国際問題に興味を持っているんです。昨年は新型コロナウイルスが、世界中に甚大な被害をもたらしました。櫻井さんは、海外に住んでいる友達から被害の状況を聞いて、現地の様子をたくさんの人に伝えたがっていました。状況が落ち着いたら、海外を飛び回るつもりなのでは」(同・芸能プロ関係者)
今年はバラエティーでも、報道番組でも“1億3000万人”の人たちを驚かせる活躍をしてくれることだろう!