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ー グッズが「パクリ」指摘の声
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ー 「言葉泥棒」「揚げ足とり」

 福岡のJR九州ホールで現在、『櫻井翔 未来への言葉展 PLAYFUL!』が開催中。昨年開催された『櫻井翔 未来への言葉展 SHO SAKURAI:WORDS FOR THE FUTURE』(東京・六本木ミュージアム)に新たなコンテンツを加えた今年の展覧会は、4月14日まで立川・PLAY! MUSEUMで行われ、4月26日〜6月4日の期間は福岡会場でファンを楽しませている。

 同展覧会の公式サイトには、櫻井の《私から出た…“生まれた”とでも言いましょうか。【言葉たち】が福岡へと馳せ参じます》といったコメントも掲載されている。しかしそのせいか、福岡会場からの新グッズとして発表された商品をめぐって、ファンの間で波紋が生じているようで――。

グッズが「パクリ」指摘の声

 櫻井が所属する嵐は2020年末をもってグループ活動を休止しており、リーダーの大野智は個人としても休業へ。一方、櫻井や相葉雅紀、二宮和也、松本潤はそれぞれの仕事を展開している。

「櫻井さんの『未来への言葉展』も個人活動の一環ですが、その情報は当然、嵐というグループを応援しているファンの目にも留まります。そんな中、新たに発表されたグッズに一部のファンから《パクリ》との声が寄せられてしまったんです」(スポーツ紙記者)

 ネット上で物議を醸しているのは、全7柄あるポストカードのうちの1柄。公式サイトでは「櫻井の言葉にイラストレーターの秦直也が挿絵をつけた」と紹介されているが……。

「そのポストカードは、イラスト自体は2匹のねずみが向き合っているかわいらしいデザインで、問題視されているのは“言葉”のほう。カードには《翔くんのお母さん! いつも産んでくれてありがとう!!》と印刷されているのですが、この“いつも産んでくれてありがとう”という言葉は、大野さんがメンバーや自身の誕生日に毎年テレビなどで口にしていた恒例のセリフなんです。を思い浮かべたファンが《パクリ》であると憤慨しているんです」(同・スポーツ紙記者)