話題を呼んでいる元TOKIOの長瀬智也のSNS投稿。衆院選を控えていた自民党に対し、強烈な皮肉を綴っていた。
自身のInstagramにストーリズ機能を使い、10月24日にはパンクをした車のタイヤの画像に《裏金でパンクを直していただけませんでしょうか#自民党》と記した。これに続けて、10月25日にもインスタを更新し、バイクの後輪を撮った画像に《こちらのタイヤがそろそろ寿命なのですが…ダメですよね?#裏金》というコメントを添えて、投稿。
《イキった中学生みたい》
これには賛否両論がネット上で巻き起こり、「かっこいい」という声から「ダサいことして欲しくなかった」とさまざまな意見が見受けられた。
そんな長瀬は、10月26日に再び自身のインスタグラムのストーリーズ機能に投稿し、赤字に「選挙」と書かれた画像の下に以下のようなコメントが。
《11月10日(sun)筑波サーキットでの最終戦。A.V.C.C、MAX2クラスにエントリーさせていただいています。もちろん裏金もやらせもない真剣勝負ですが文句のある方はいつでもサーキットでお待ちしております。バイクとプロテクター諸々をご持参ください。各競技のルール、レギュレーションをご参照いただき覚悟ができましたらエントリーお待ちしております。ちなみに僕がバカなのは今に始まったことではありません。みなさま、どうか人を叩かずして勝ち取っていただきたい。サーキットで走るレーサー、メカニックを心からリスペクトしています。以上!ナガセ》
この投稿にネット上では再び意見が殺到。
《やばい、どこまでもカッコいいですロックだー》
《長瀬、漢だなぁ。。。カッコよ》
などと絶賛する声もあれば、
《長瀬くんてイキった中学生みたい》
《ダッサ》
と、強烈に批判する声も。
「芸能人が政治的な意見を口にすると、決まってそれを批判する人々が現れます。かつては坂本龍一さん、最近では小泉今日子さんやLUNA SEAのSUGIZOさんが“芸能人は政治に口出すな”と攻撃されていましたね。長瀬さんも強い言葉で反論していますが、更なる批判に遭わないか心配です」(政治ジャーナリスト)
今後も政“ご意見番”を続けていくのだろうか……。