11月20日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で俳優の千葉雄大が披露したエピソードトークにネット上で厳しい“物言い”がついている。
番組で千葉は「いまだにカワイイ扱いされたときの対応に困る」と不満を吐露。特に若い俳優と並ぶと「もう、ダメ」と感じることも多く、カワイイイメージには「賞味期限がある」と考えているようだ。
《ふっくらしててびっくり》
だがネット上ではその発言や最近の容姿の変化にツッコミの声が相次いでいる。
《その言い方好きじゃないな》
《ちょっと最近の千葉雄大さんはふっくらしててびっくり。大人らしくなったと言えばそうだし、美形のままだとも思うよ》
《きっと体重とかはそんなには変わってないんだろうけど脂肪のつき方が若い頃とは違ってきて実物見るとそんなには太っては見えないけどテレビとかに映るとすごく太って見えてしまうんだよ》
《そういう年齢だわね。意識的に鍛えたりしてなきゃ普通にそうなってくる》
《もうおじさんの年じゃん》
このほか《ちょっと肉付きよくなって頬袋に木の実たくさん詰めたリスみたいな顔つきになったよね》《ハムスターとかね。だから私はやっぱりこの人見たらかわいいと思ってしまうよ。キャラクターとしてかわいいって感じかな》といった声もあり、現在の千葉の姿から“小動物”をイメージしたネットユーザーもいるようだ。
千葉は1989年生まれの35歳。一般的に見ればネットの指摘通り“オジサン”に差し掛かる年齢だろう。千葉の経歴について芸能プロ関係者が語る。
「千葉さんは2010年から11年にかけて放送された『天装戦隊ゴセイジャー』(テレビ朝日系)の主人公・ゴセイレッド/アラタ役に抜擢され俳優デビューを果たします。特撮ヒーローものに出演し知名度をあげた有名俳優としては松坂桃李さんや、菅田将暉さんが知られます。千葉さんもその一人です」
千葉に向けられる“カワイイ”評価は、中性的な顔立ちやたたずまいの影響も大きいだろう。ただ、こちらに関してもネット上では《かわいいおじさん》《俳優って30代あたりは演技のオファーが激減しそう。おじさん役には若すぎるし、かと言って若者役も本物の若者に比べたら老けてるし。時に千葉くんみたいな女顔タイプは》といった厳しい声が並ぶ。
千葉にとっては現在が正念場といったところだろうか。