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ー 「承諾を得たものとは認められません」
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ー またもや踏んだ“不同意”の轍

『SMAP』『TOKIO』『KinKi Kids』『KAT―TUN』などの“旧ジャニーズ”が所有していた商標が、10月末をもって株式会社STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に譲渡された。

「承諾を得たものとは認められません」

「現在は活動していない、所属していないメンバーもいるグループの商標もSTARTO社に移譲。『株式会社嵐』を立ち上げ、STARTO社とは“グループエージェント契約”を結んでいる『嵐』なども同様に譲渡されました」(芸能プロ関係者)

 平成期に旧ジャニーズを男性アイドルのトップの座に押し上げたグループ、令和の現在も人気を博しているグループなどもろもろの商標がSTARTO社に移った。しかし、その手続きがうまく進んでいないグループも……。そしてその理由は、“所属メンバー”によるものだ。旧『関ジャニ∞』、ジャニー喜多川氏による性加害問題によって、'24年2月に改名した『SUPER EIGHT』だ。

《この商標登録出願に係る商標は、2002年(平成14年)に結成し現在も活動中である横山裕氏、村上信五氏、丸山隆平氏、安田章大氏及び大倉忠義氏の5人よりなる音楽グループ「関ジャニ∞」から変更されたグループ名として知られている「SUPER EIGHT」の文字よりなるものであり、かつ、その者の承諾を得たものとは認められません》(特許情報プラットフォームより)