映画『うちの弟どもがすみません』で、畑 芽育(はた めい)演じる主人公・糸のイケメンだけどクセ強な弟役を務める作間龍斗(さくま りゅうと)、那須雄登(なす ゆうと)、織山尚大(おりやま なお)、内田煌音(うちだ きらと)。
無愛想だけど実は家族思いな長男・源(げん)を作間、頭脳明晰だがたまに腹黒な次男・洛(らく)を那須、ミステリアスなシャイボーイ三男・柊(しゅう)を織山、甘えん坊な一家のアイドル四男・類(るい)を内田が演じる。同じ事務所で仲良しな4人にインタビュー!
それぞれ役の注目ポイントと自身との共通点は?
作間 普段の自分とは別人だなと思いながら「意外とカッコいいじゃん!」と思いました(笑)。全体を通して家族思いなところなど、いろんな源のカッコよさに注目です。共感した部分は、僕も長男なので、家族に対する気遣いや思いは撮影期間中、通ずる部分がありました。
那須 僕が演じた洛は冷静。でも少し腹黒かったりおどけてみたり、カジュアルな部分もある。僕もわりとカジュアルな面もありつつ冷静そうに見えるところは共通点かなと思います。あとは、映画の所々で家族の背中を押すシーンがあるので、そこは見てほしい!
織山 僕が演じた柊は、ミステリアスで陰のある子。注目してほしいところは、柊くんの中学生時代。本当に家族思いというか、他人の顔色をうかがいながら生きてきたのだなという感じがして、それが演じやすかったです。自分の性格とほぼ同じだから、自分のことのように「柊くん大変だな」と思いました(笑)。
内田 僕が類くんと似ているのは、ちょっとポンコツなところ(笑)。見てほしいところは、ごはんを食べているシーン。「箸の持ち方が汚い」とお母さんに言われたから結構練習して、撮影の前にやっとできるようになったので、そこもしっかり見てほしいなと思います!
織山 (内田)煌音はアドリブが多かったりして、それもちゃんと応えててすごいよね。えらい!
内田 はい!洛くん(那須)と一緒にアドリブもやりました!
那須 2人で打ち合わせしてね!
作間 良いコンビネーション。
那須 煌音のおかげです。