目次
Page 1
Page 2
左から青井実、生島ヒロシ、宮根誠司
「本当に自分の未熟さが出てしまったと痛感しています。申し訳ありませんでした」
4月9日の『Live News イット!』(フジテレビ系)で謝罪したのは番組のメインキャスターを務める青井実アナウンサー(44)だ。
青井アナのパワハラ行為
「青井アナは昨年5月ごろ、番組リハーサル中にフリップの演出がうまくいかなかったことでスタッフを強い口調で叱責。昨年10月ごろにもニュース速報の対応をめぐり、放送終了後、ピンマイクをキャスター台の上にある箱に放り投げて相当厳しい口調でスタッフを叱責するなど、2件のパワハラ行為をフジテレビが発表しました」(全国紙記者)
ほかにも、中居正広の女性トラブルをめぐる第三者委員会の調査報告書が3月31日に公開され、『BSフジLIVEプライムニュース』のキャスターでフジテレビの元取締役、反町理氏(60)は部下だった報道局の女性社員2人に対するハラスメント行為が認定された。
「後輩女性それぞれが反町氏からのデートの誘いを断ると社内の一斉メールで不当に叱責し、電話で怒鳴るなどしたということです。BSフジは反町氏の出演を当面見合わせることに決定しました」(同・全国紙記者)

1991年出版の『アナ本2』(フジテレビ出版)。社内事情が赤裸々に……
今年1月にはフリーアナウンサーの生島ヒロシ(74)が、ラジオの生番組放送中、スタッフに厳しい言葉を浴びせる、女性スタッフに不適切な画像を送信したとして降板させられ、無期限の活動自粛中だ。
生島のパワハラ・セクハラに対し、宮根誠司(61)は司会を務める『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、
「大先輩にこういう言い方は大変失礼ですけど、問答無用ですよ」
と苦言を呈した。