8月中旬、神奈川県横須賀市のとある公園。野外ステージから何だか聞き覚えのある歌声が聴こえてきた。
「『24時間テレビ』(日本テレビ系)内で放送される関ジャニ∞の大倉忠義クン主演のドラマ『はなちゃんのみそ汁』のロケをしているんです。さっきは大倉クンがステージ上で童謡を歌うシーンだったんですよ。歌声もカッコよく、エキストラの人たちもうっとり聴き惚れていました」(撮影を見に来たファン)
がんのため33歳で亡くなった母親が幼い娘に“1人でも生きられる力を身につけてほしい”という思いで、亡くなる直前まで料理を教えた実話をドラマ化した今作。大倉は初の父親役を演じることでも話題だ。自身のラジオで父親役を演じることについて、
「もうね、たまらないです。(娘役の)愛菜ちゃんはかわいいし、奥さんはキレイだし。 充実しています!」
と語っていた大倉。その言葉どおり「カット!」の声がかかると、芦田愛菜ちゃんと終始、談笑していた。
「炎天下の撮影だったので、ちょくちょく休憩があったのですが、愛菜ちゃんのことが本当の娘のようにかわいいみたいで、休憩中は常に一緒でしたね。愛菜ちゃんの話が面白いのか、話しているときの大倉クンはいつも笑顔なのが印象的でした。手を叩いて爆笑することもありましたよ」(参加したエキストラ)