9月19、20日に行われた嵐の15周年記念コンサート。その経済効果は22億円とも言われ、コンサートの前後はハワイの街は嵐一色となった。
「毎年9月中旬に『アロハフェスティバル』という大きなお祭りがあるのですが、嵐の公演と重なり、開催日を1週間ずらしたそうです」(ハワイに住む日本人)
嵐フィーバーはコンサート前から始まっていた。
「嵐は9月16日の午前中に現地入り。噂を聞きつけたファンなどが、嵐が宿泊していた5つ星ホテルに殺到したそうです」(テレビ局関係者)
一方、嵐の5人は仕事以外ではホテルから出る事も出来なかったようだ
「コンサート前に櫻井クンは、収録のため真珠湾の『アリゾナ記念館』を訪問。コンサート翌日には櫻井クンと相葉クンがロケをしていて、巨大な魚と大量のトマトを購入していたとか。大野君はMCで“ホテルのベランダから海が見えるんだけど、ボーッとしているのがいい。海と会話をしている”と発言してました」(嵐ファンのひとり)
ハワイで長期滞在するため、日本で過ごす普段の環境に近づけようと相葉はあるものを持参したという。
「寝る前に食べているビスケットを日本から持ってきたとMCで話すと、櫻井くんに“おいしいんだよ。お酒のお供に部屋に持っていってあげるよ”と笑顔で何度も繰り返していました」(コンサートを見たファン)
コンサート当日は、日本からのツアー客が合計167台のバスでワイキキのホテルから会場に駆けつけたが、会場にはこんな人たちの姿も。
「嵐の家族が全員来ていたほか、亀梨和也クンと大倉忠義クンの姿も。2人は打ち上げにも参加して、“自分たちも海外公演をしたい!”と話していましたよ。」(前出のテレビ局関係者)