ジャニーズ事務所といえば、踊って歌えるアイドルの代名詞的存在。A.B.C－Zのように全員がド派手なアクロバティックを披露。中でも塚田僚一は、器械体操でオリンピックを目指していたため、塚田の連続バック転はA.B.C-Zのステージの売りとなっている。しかし最近は全員がバック転をできる訳ではないようだ。
「SMAPでは中居クンと稲垣クン、嵐は櫻井クンと松潤、Kis-My-Ft2の玉森クンに宮田クンもバック転はできません。Sexy Zoneの正式メンバーである３人はバック転ができないと公言しています」（音楽番組ディレクター）
Sexy Zoneでは『Sexy松』としても活動する松島聡クンは努力型として有名で、デビュー時にはできなかったバック転を習得。番組やコンサートなどで披露してファンを驚かせた。
ジャニーズのオーディションでもバック転は必須ではないようだ。
「関ジャニ∞の村上クンがオーディションのときに、ジャニーさんに“バック転ができなきゃダメですかね？”と聞いたら、“大丈夫、ボクもできないから”と言われたそうですよ」（前出・ディレクター）
