11月1日、V6デビュー20周年記念ツアーの千秋楽。『TAKE ME HIGHER』を歌うV6のバックダンサーとして、嵐がサプライズして話題になった。
実はこのサプライズ、7月2日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)でV6が勝ち、罰ゲームとして実現したものだが、両グループは“まるで兄弟”みたいな関係として知られている。
岡田准一と櫻井翔にはこんなエピソードが。
「'02年に『木更津キャッツアイ』(TBS系)で共演した際、大学生活と両立中だった櫻井クンは遅刻が目立ち、岡田クンが“おまえ、ちょっと多いな”と叱ったそうなんです。親身になって接してくれたことを、櫻井クンは今でも感謝しています」(ワイドショースタッフ)
また、坂本昌行と二宮和也にも似たエピソードがある。
「嵐が車で移動中だったとき、ニノが坂本クンの乗っているというロケバスを見つけ、車のドアを開けて櫻井クンと一緒に“ワーイ”と手を振ったらしいんです。すると、坂本クンが電話をかけてきて“オマエら、公道でドア開けて手を振ったら危ないだろ!”って。しかも、坂本クンが乗っていたのは違うロケバスだったんだとか(笑い)」(テレビ誌ライター)
一方、V6も嵐を頼りにしているところがあるようだ。
「三宅クンがニノに“ちょっと今から俺のターン見てよ”と突然せがんだんです。ニノは困惑していましたが、三宅クンは実際に踊って見せて“どう?”と、感想を求めていました。ニノは“い、いいんじゃないですかね”と、当たり障りのない言葉を返していました」(芸能プロ関係者