お笑い芸人としては初となる芥川賞を受賞したピース・又吉直樹。受賞前後に密着した『情熱大陸』(毎日放送)は関西地区で11.2%を記録するなど、2015年分の放送では最高視聴率をマークした。
番組内では自宅とは別に執筆用に借りているという1K風呂なしの4万円のアパートでの様子も放送されたが、後輩芸人のパンサー・向井慧、ジューシーズ・児玉智洋と同居している現在の自宅は公開されなかった。
パンサーの向井慧は、記者会見で同居中のマンションの家賃の内訳は「又吉さんが7割、自分が2割、児玉さんが1割」と明かしたが、具体的な金額を関係者が教えてくれた。
「3人が住むのは、某私鉄沿線沿いの人気エリアにある高級マンション。家賃は45万円で、又吉が30万円、向井が10万円、児玉が5万円負担しているそうです。ちなみに芸歴は向井より児玉が2年先輩ですが、一番収入が少ないため同居するマンションで一番狭い部屋に住んでいるとか(笑)」(よしもと関係者)
この家賃に加えて執筆用の4万円のアパートを借りているため、毎月34万円も家賃として払っている又吉。しかし部屋に関しては相方の綾部祐二のほうが上のようだ。
「昨年放送された『ざっくりハイタッチ』(テレビ東京系)では46万円の部屋に住んでいることを本人が明かしていました。表参道のオシャレなテラス付のマンションだそうです。でも今年に入ってから引っ越しの話をしていたので、もう46万円のマンションには住んでいないかもしれませんが、綾部さんは部屋にはお金をかけるタイプ。だから引っ越していたとしても同じような高級マンションに住んでいると思いますよ」(バラエティー番組スタッフ)