全13項目から複数回答
普段感じていること、あるいは口には出せないホンネ、はたまた口が裂けても言えない秘密。──匿名という条件のもとに、ぜんぶ白日の下にさらけ出します! 男女のセキララなアレコレを、いろんな角度からアナリティクス(分析)! 数字はウソをつきませんよ♪

夏だからOKなコト…合コンやキスより「ワンナイト」!?

 夏。身も心も開放的な気分になる季節がやってきました! 普段はなかなかできないことでも、「夏だからいいかな!」なんて気分になってしまうから不思議なものです。では、どんなことなら「夏だから」と許しちゃうのか!? 20〜30代の女性200人にアンケート調査を行いました(アイリサーチ調べ)。

【夏だからアリ!なあんなコトTOP10】全13項目から複数回答

1位 オールナイトで遊ぶ 28.5%
2位 ワンナイトラブ 17.5%
3位 彼氏以外とふたりで飲む 17.0%
4位 その場のノリでキス 13.0%
5位 合コンに行く 12.5%
6位 過去の相手と連絡をとる 9.0%
7位 外での行為 6.0%
8位 ナンパについて行く 4.5%
8位 幼なじみと関係を持つこと 4.5%
10位 不倫をする 4.0%

 そもそも「夏だから許されることはない」と考える人は41.5%と、半数以上がなにかしら「アリ!」と感じていることがわかった今回の調査、1位は「オールナイト」(28.5%)という結果になりました。

 確かに今回のなかではもっともライトな選択肢。約3人に1人がそう感じていたとしても、不思議ではありませんよね。

 しかし見逃せないのが、2位に「ワンナイトラブ」(17.5%)が来ていること! 「その場のノリでのキス」(13.0%)や「合コン」(12.5%)より多いということを、けっこう意外に感じる人もいるかもしれません。

 普段「ちょっと興味がある」ということに対して「夏だから」という理由をこじつけているのだとしたら、普段から結構な割合で「ワンナイトに興味アリ」な女子は多いのかもしれません。心当たりがある女子、意外と多い……かも?

浴衣を着るだけで非日常に。行為も非日常に…。わかります

実録!ちょっぴり過激な夏の思い出

 さてここからは、夏ならではの男性とのエピソードについて、思い出を語っていただきましょう! まずはちょっと爽やかなエピソードからどうぞ。

「付き合う前の男性と雨の日に花火大会。砂浜で見た花火、 クライマックスで相合傘の中でしたキス」(26歳・広島県)

「花火大会で、小学生の時の初恋の相手に再会して、ちょっといい雰囲気になりました」(31歳・大阪府)

「夜中にドライブで海に行ってハグしてキスした事が凄くドキドキした」(30歳・北海道)

「夏に、今の主人と付き合い始めた」(39歳・大阪府)

「夜景を見に急に思い立ち、名古屋から神戸へ日帰り(朝帰り)旅行をしたこと」(30歳・愛知県)

 恋の始まりや、好きな人といい雰囲気に……というエピソードがチラホラ。とくに花火大会の思い出は多い印象です。きっといい思い出になっていることでしょうね。

 一方、ちょっと残念なエピソードや、ほろ苦〜い思い出もあるようです。

「学生時代、友達と二人で他校の夏期の学園祭に行った時のこと。2、3人の男子生徒のグループに声をかけられ、お互いの学校についての話に。部活のことなどで盛り上がり、良い雰囲気になったと思ったら、男子生徒は揃って私の友達に寄ってたかって、友達と連絡先を交換したり模擬店を案内したり。結局、私は取り残されて、ひとり学園祭を後にしました」(23歳・東京都)

「大昔、学生のころ、失恋を忘れるために先輩の家に行き、思うがままに、身をゆだねたこと」(37歳・神奈川県)

「20歳のとき露出のある服装をしている時にバーで知り合い、そのままお酒を一緒に飲み、そのまま彼の自宅に行き、それから何回か会うような関係になりました。 自然消滅しましたが……」(33歳・東京都)

 運の要素もありますが、羽目を外しすぎると後悔してしまうこともありそうです。では最後に、いかにも夏らしい(?)過激なエピソードをどうぞ。

「女4人で海に行って、そこで男4人組にナンパされ、そのままみんながカップルになり、夜はそれぞれのカップルで行動し、朝みんなで集合したこと」(32歳・東京都)

「マッチングアプリで会った人で、ご飯の後におうちに行ったら、そういう雰囲気になり、特定の相手もいないので、まあいいかなと性行為をした」(29歳・群馬県)

「同じ学校の彼氏と、友達とその彼氏でお祭りに行った話です。4人でホテルに泊まることになったのですが、見える所でそれぞれ性行為をしたということがありました。緊張しすぎて全然気持ちよくなかったです(笑)」(25歳・北海道)

「誰もいない公園で、少しだけエッチをしたこと」(26歳・北海道)

 男女ともに開放的な気分になるのは、夏という季節の罪なところ。この夏も始まったばかりです。どんなハプニングが待っているのか、楽しみにしている人も多いことでしょう! とはいえ、やりすぎて後悔しないように、ちょっと冷静な目も持っておきましょうね

<文 / 雛菊あんじ>