『バイキング』(フジテレビ系)などに出演していた泰葉だが、最近はめっきりテレビで見なくなった。話題になったことといえば、8月7日に発売された『週刊ポスト』('17年8月18日・25日号)で、袋とじ9ページにわたってヘアヌードを披露したことだろう。
「私もこの前、彼女が掲載された雑誌を見ましたけど、アンダーヘアを見せたり、寝転んでヒップを見せたりと、大胆な姿すぎてビックリしちゃいました。
この前、泰葉さんのお母さんである(海老名)香葉子さんにお会いしたとき、その話題になったら、“どうしてこうなっちゃったのかわからない”と涙を流されていましたよ。娘さんとはまったく連絡をとっていないようですが、母として本当に心配なんだと思いますよ」(林家一門に近しい人)
そこで泰葉本人にヘアヌード披露についての想いを聞いてみた。
母は心配するも娘は……
「よかったでしょ? ありがとうございます。おかげさまで大好評だったみたいで、ポストさんかなり売れたみたいですよ」
と喜びの表情を見せる。ヌードのオファーはポスト側から出され、過去に撮影してもらい好印象だったカメラマンが今回の担当だったことも、彼女の気持ちを前向きにさせたようだ。
「カメラマンが渡辺達生さんだと知って、脱ぐことに決めました。彼とは何回か交渉はありましたが、そこでヘアヌードでやりたいというオファーを受けました。
最初は乳首や乳輪も見せないヌードのつもりでした。ただ、私は“やる”“やらない”ははっきりしている性格なのでヘアヌードを決めるのは早かったですね。
あとは、母がすごく胸がきれいだったんです。お風呂に入るたびに“お母さんの胸きれいだな”と思っていました。もちろん4人子どもを産んでいますし、形は崩れていますけど何カップかわからないくらい大きいんです。それで、ふと自分も乳輪がきれいだなと思ったんです」
と、母への思いものぞかせる。
そこで、香葉子さんが、ヘアヌード写真を見て悲しんでいたことを伝えると、今までの表情から一変し、暗いトーンでこう話した。
「でも、それは芸術のひとつですからね。作品ですから……。悲しんだというのを聞いてからだと出せなかったでしょう。(母親が悲しんだことを)今まで知らなくてよかったのかもしれません。母が悲しんだというのはいま聞きましたから。
でも、後悔はありません。後悔していたら脱ぎませんよ。乳は垂れていますけど、私はいい作品ができたと思っていますよ。賛否両論ありますが、否定する人も読んでくれていますからね」
ちなみに、200万円という高額なギャラが支払われたという話も出ているのだが……。
「はい、そうですよ。(200万円は)間違いありません。全然、安いと思ったくらいですから。ヌードは初めてだったので、それくらいなのかな〜と思いました。ですが、脱いだのはお金のためではありません。私は、いくらお金を積まれてもヌードはやらないと決めているので」