この時期だけの特別感が楽しめる(=仮装して入場できる)秋のスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」(10月31日まで)。

 ディズニー好きな仲よしコンビ、俳優の崎山つばささん(27)と中尾暢樹さん(20)のおふたりが両パークの見どころをレポート♪

「ハズせないのはカリブの海賊」という崎山(左)と、「ディズニーに行く日は5時起き」という中尾(右) 撮影/廣瀬靖士 (c)Disney

<東京ディズニーランド>

ミュージックスターになったディズニーの仲間が歌って踊る!
ノリノリの音楽に合わせてお祭り気分で盛り上がろう♪

 東京ディズニーランドでのハロウィーンイベント開催は、今年でなんと20周年! 記念となる年にふさわしく、いつもよりさらにお楽しみが盛りだくさん。

 メインとなるのは、ミュージックフェスティバルをテーマにした賑やかなパレード「ハロウィーン・ポップンライブ」。思わず踊り出したくなるような本格的な音楽ステージが、ハロウィーン要素たっぷりで繰り広げられる。

 また、ワールドバザールに新しく登場したフォトロケーションや、自分だけの詰め合わせが作れるスイーツなど、体験型エンターテイメントがますます充実。お見逃しなく!

■音楽スターになりきって一緒にシャウトしちゃおう

オオカミのバンドと演奏するワイルドなミッキーのフォトスポット。「泣きのギターが聴こえてきそうでしょ!?」(崎山)、「みんなもエアギターで撮ってみて!(笑)」(中尾)撮影/廣瀬靖士(c)Disney

 ワールドバザール内には、フェスの出演アーティストになりきれる新フォトスポットが。シンデレラ城前の華やかなステージも必見。

■好きな詰め合わせが作れるスイーツ・セレクション

 ゼネラルストアでは、5種のお菓子を自由に詰めて、自分だけのキャンディーバッグが作れる(1回900円)。おみやげに◎。

「マシュマロばっかり入れてない?」(崎山)、「だって好きなんだもん」(中尾)撮影/廣瀬靖士(c)Disney
たくさん詰めたら、3種のポーチから好みのものを選んで完成! 撮影/廣瀬靖士(c)Disney
「今日のテーマカラー(オレンジ)にぴったり」(崎山)、「じゃあ僕は紫で」(中尾)撮影/廣瀬靖士(c)Disney

■思わずドッキリしちゃうオモシロおいしいメニュー

パンプキンのマッシュポテトがアイスみたいな牛カルビコーンは1個500円。「ジューシーなカルビとかぼちゃの甘みが合う!」(崎山)、「さすが、食レポもイケるね~」(中尾) 撮影/廣瀬靖士(c)Disney

 インパクト大のユニークなフードはハロウィーンならでは。注目は“フェス飯”を再現したような、手軽にお腹を満たせる肉料理。

<東京ディズニーシー>

今年もディズニーヴィランズが妖しくクールにゲストを魅了する
いつものディズニーとは違うダークな異空間に酔いしれよう


 ハロウィーンを祝おうと、ディズニー映画の悪役たち“ヴィランズ”が東京ディズニーシーに集結! パーク内はいつものディズニーの世界観とはガラリと変わり、ミステリアスな雰囲気に。

 恐ろしげなデコレーションも飾られ、ヴィランズのパワーが一段と高まったことを物語っているよう。メディテレーニアンハーバーでは、水上、陸上、さらに空中までをもステージとした、今までにないショーが展開される。

 また、一昨年からブームに火がついたヴィランズの手下たちが今年も襲来! ヴィランズ一色に染まったグッズやフードもゲットしたい。

「ヒールはやっぱりカッコいい!」(中尾)、「おっ、次は悪役に挑戦!?」(崎山)撮影/廣瀬靖士(c)Disney
アイライン×グロスで美魔“男”に変身!! 撮影/廣瀬靖士(c)Disney

■ゾッとするほど色鮮やかなヴィランズグルメを召し上がれ

 個性的なヴィランズたちをモチーフにした、妖しい雰囲気のメニューがパーク内の各所で味わえる。あなたはどのヴィランズを選ぶ?

ギョウザドッグがハートの女王風のツートーンカラーに。ノーチラスギャレーにて1個550円。「この顔で食べてるところ撮って!」(中尾)、「SNS映えしそうな色だね」(崎山)撮影/廣瀬靖士(c)Disney
「ツノとメイクがハマりすぎ!」(中尾)、「舞台でもメイクするけどディズニーでもいいね」(崎山)撮影/廣瀬靖士(c)Disney

【取材・文/さとう遊 ヘアメイク/オニツカトヨコ】

※ショーは天候などにより中止になる場合があります。
※商品およびメニューは品切れや、デザインまたは価格が変更になる場合があります。
※表示の価格はすべて税込みです。