2017年もたくさんの皆さまに読んでいただいた『週刊女性PRIME』。今年、政治・社会ニュースの中から、最も読まれた記事のTOP10を公開! 反響のあった記事を見ながら、2017年を振り返ってみよう。
■1位:元プリンセス6人“普通の主婦”になった現在の私生活が興味深い
堂々1位に輝いたのは、皇室を離れてもなお人気の元プリンセスの記事。出雲大社の権宮司・千家国麿さんと結婚された、高円宮家の次女・典子さま、東京都職員の黒田慶樹さんと結婚された、天皇皇后両陛下の長女・紀宮清子さまなど、主婦になられた6人の元プリンセスの近況を取材。来年は、11月に眞子さまの結婚式が行われる予定なので、眞子さまの“主婦“っぷりも気になるのでは!?
■2位:<リンちゃん殺害事件>「会長が犯人では?」保護者からの質問に容疑者が放った言い訳
3月末、小学3年生のベトナム国籍の女の子が、登校途中に行方不明になり、2日後、自宅から12キロ離れた草むらで遺体で発見された。事件発生から20日後、死体遺棄で逮捕されたのは、なんとリンちゃんが通う小学校の保護者会会長の渋谷恭正容疑者だった。リンちゃんの父親は、事件から半年後、笑顔のリンちゃん、そして亡骸をユーチューブにアップし、容疑者にも見てもらいたいと訴えた。が、渋谷容疑者はいまだに黙秘を続けている。
■3位:看護学部の女子大生が茶畑に赤ちゃんを遺棄!なぜ家族は気づかなかったのか
8月17日、静岡県牧之原の茶畑付近で近所に住む男性が赤ちゃんの死体が入っているポリ袋を発見した。翌日、静岡県警は県立大学の看護学部に通う、増田愛梨容疑者を死体遺棄で逮捕。前年6月、容疑者はツイッターで<妊娠祝いよこせよ>と呟いているが、同居する姉、たまに帰省していた実家の両親は、その“異変“に気づかなかったという。身勝手な妊娠出産、そして死体遺棄。命の尊さを学ぶ人間のやることではない。
■4位:パワハラ豊田真由子議員、桜蔭・東大の同級生が語る秘密「精神的DVを受けていた」
「このハゲーっ!」「違うだろ〜〜〜!」のフレーズで、すっかり有名人になってしまった、元衆議院議員の豊田真由子氏。秘書への暴言暴行で、世の話題をさらった。そんな彼女の生い立ちを遡ると、同級生の証言として「母がDVを受けている、自身も精神的な虐待に苦しんでいた」という。思春期に受けた、これらの経験が影響しているかは別にしても、豊田氏の言動は非難されても仕方ない。議員を辞職せず、選挙に挑むも敗戦。現在はおとなしく暮らしているというーー。
■5位:<座間9人遺体>「骨と思われていたのは乾燥した内臓だった」容疑者の残虐素顔
10月31日、神奈川県座間市のアパートの一室で、9人の男女の切断遺体が発見された。この部屋に住む、白石隆浩容疑者(逮捕当時27歳)が、容疑を認め逮捕された。被害にあった9人は10代から20代で、女性8人、男性1人。いずれもSNS上で連絡を取り合い、接触して犯行をしたと見られている。この歴史上、稀に見る連続バラバラ殺人事件に、世間の震えは止まらなかった。
※6位以降は、以下の通り。
■6位:新・騒音おばさんが殺人未遂で逮捕も近隣住民が警戒し続ける衝撃の理由
■7位:16歳の少女に産ませた2か月の長女を殺害!「死亡後に聞こえた笑い声」の無神経
■8位:どろどろに溶けた遺体--壮絶な現場から見える「孤独死大国」の危機