舞台で輝きを放ち、生で会える(見られる)俳優が本当に仲のいい俳優を指名してトークする「生で会えるイケメンリレー対談」、通称“生イケ対談”連載。

 第25回は有澤樟太郎さんが多和田秀弥さんを指名! 『週刊女性』本誌(2018年1月16・23日合併号)のスペシャル対談の続きを、たっぷりお楽しみください。

左から有澤樟太郎、多和田秀弥 撮影/森田晃博

ディズニーランドで買った犬の耳をつけたまま電車に乗って

――『週刊女性』本誌の対談で、有澤さんの誕生日付近におふたりでディズニーランドデートに行ったことを明かしてくれましたが(笑)、どんな感じだったんですか?

多和田 アトラクションにガンガン乗ったね。僕、パレードよりアトラクションを楽しむタイプやから、“しょーちゃんがパレードをしっかり見たいって言ったらどうしよう。でもそこは年上やから合わせよう”と思ってたんですけど。同じ感じだったから、よかった~って(笑)。

有澤 アハハハハハ! あとスマホのパナロマ?

多和田 パノラマだよ(笑)。こういうところ天然なんですよ。

有澤 (笑)。パノラマ撮影面白かったですよね。

多和田 1人が同じ画面にいっぱいおれるみたいなアプリがあって。

有澤 秀弥くんはそういう楽しいことをいろいろ提案してくれるんですよ。だから学生気分になってましたね。

――アトラクションは何に乗ったんですか?

多和田 一番最初に乗ったのが、まさかの……。

有澤 カリブの海賊。

多和田 いや、それから? みたいな(笑)。

有澤 あれが大好きなんですよ~。ランドは久しぶりだったから乗りたくて。

多和田 でも待ち時間5分やったから、すぐ乗れたしな(笑)。

有澤 で、最後にスペースマウンテンに乗って。でも僕ら背が高いんで、頭がぶつかりそうで、ずっと頭を低くしてました(笑)。

多和田 暗いけど鉄柱みたいなのが見えるんで、頭に当たって首飛びそう! みたいな恐怖感があって。みんな両手上げてるのに「ああ~ぶつかる~」って(笑)。

有澤 ふたりだけ(笑)。

多和田 あと、頭につけるやつを最後に買ったのはミスったなと思って。

有澤 だいたい最初に買うのにね(笑)。

――どんなのをつけたの?

有澤 僕は『101匹わんちゃん』のダルメシアンの耳で。秀弥くんはトイプードルの耳がバカ似合ってましたから(笑)。

多和田 「似合わないですよ」みたいなコメントを期待してたら、「バカ似合うじゃないですか」って真顔で言われました(笑)。

有澤 昼すぎから夜8時くらいまで遊んだんですけど、マジで満喫してましたね。

多和田 帰りの電車の中でもしばらく耳してたもんな。お互い違和感なさすぎて、耳が身体の一部みたいになってて(笑)。

有澤 きれいに夢の国マジックにハマってましたね(笑)。で、最後は新宿で焼き魚定食を食べて帰るっていう。僕、すごく焼き魚が好きで美味しい店があるから、そこに夕飯誘ったんですけど。

多和田 俺も魚好きやし、ご飯と味噌汁がおかわり自由で、めっちゃうまかった。

有澤 食の好みも合うんですよね。お互いあんまりお酒も飲まないし、それもいいのかも。

多和田 そういうペースが一緒だから、すごいラク。

有澤樟太郎、多和田秀弥 撮影/森田晃博

撃つ前に拳銃を落としてしまい、“指で撃ちます!”って

――舞台『幽劇』のときのお話も聞きたいのですが、今だから話せる裏話などあれば教えていただけますか?

多和田 拳銃を落としたの面白かったな(笑)。

有澤 上海で大千秋楽ですよ。

多和田 しょーちゃんが上着の内ポケットに拳銃を入れてて、(橘)ケンチさんのことを撃つシーンで、撃つ前に落としてんな?

有澤 いや内ポケットに手を入れるまで、落ちてないって信じてたんですけど。

多和田 いつもより、手を見つめてたもんな。

有澤 でもなかったんで、血の気が引いてもう“わ~”ってなって。でも後ろ向いて撃つシーンだから、お客さんには手元は見えないので、ケンチさんと秀弥くんたちにだけ、“指で撃ちます!”って顔して(笑)。

多和田 僕らもいつも以上にオーバーに「わ~!!」って叫んで(笑)。そのときのしょーちゃんの“撃つぞ!”って顔が、めっちゃ面白くて。最後の最後までコイツかわいいなと思った。

有澤 その後、秀弥くんが芝居しながら落ちてた拳銃を拾ってくれて、大感謝でした。

多和田 ポケットがない衣装だったから、拳銃を脇腹で押さえながら、そのあとのアクションとかやって。よし、これでしょーちゃんに貸しができたなと(笑)。

落ち着いている、自分より人生経験が豊富な女性がいい

――恋愛観についても伺いたいのですが、お互いのタイプとか知ってます?

有澤 そういう話はしたことないから、一切知らないですね。

――じゃあ、どういうタイプがお互い好きだと思う?

有澤 秀弥くんはお姉さんがいるから、お姉さん気質の人が合うんじゃないかな~。

多和田 正解!

有澤 (笑) おお~!

多和田 僕は落ち着いていて、自分よりも精神年齢が大人で、人生経験が豊富な人だと、なおいい。

有澤 年上の人のほうが合うだろうね。いい意味でなだめてくれるというか、ケアしてくれそう。ガチャガチャした子だと、秀弥くんが相手しないだろうし。

多和田 はい、そのとおりです(笑)。べつにワイワイしててもいいんですけど、ガチャガチャしてるのはちょっと嫌だというか。そういう人は友達としては面白いとは思うんですけど、恋人とかになるとちょっとね。線引きがちゃんとできる人がいいですね。ちゃんと大人なところがある人。

――有澤さんにはどんなタイプが合うと思う?

多和田 しょーちゃんは、常ににぎやかな人も嫌だと思うし、かといって常に静かな人も嫌な気がして。面白いことが好きな人やから、多少は面白ゴコロをくすぐってくれる人じゃないと飽きそうだなって。だから、そういう空気感を共有できる二面性がある人のほうがいいんじゃないかな。友達とかの前では明るめだけど、2人になると甘えてくれるとかね。

有澤 的確やわ~。そうですね。ほんとそうやと思います。

多和田 お互いわかってるんで(笑)。

――最後に、改めてお互いはどんな存在ですか?

有澤樟太郎、多和田秀弥 撮影/森田晃博

有澤 誰からも頼られる人で、現場には欠かせない存在だと思う。なんかいるだけでいいみたいな。いるだけでみんなが幸せというか。芝居になるとまわりを鼓舞してくれるし、芝居以外のところでも癒しの存在としていてくれるので。これからも、秀弥くんを欲するときが、いろんな現場であるんじゃないかなって思います。仕事でもプライベートでも、相談ごとがあったら秀弥くんに話したいなって思うような存在です。

多和田 それはうれしいですね。知り合ってまだそんなに経ってないのに、ずっと前から知ってるような感じがするというか、それぐらい自分と波長があうというか。一緒にいてすごく落ち着くし癒されるし、時々天然なことしてくれるのも面白いんですよね。

有澤 ハハハハハ!

多和田 僕もこれから、しょーちゃんに会いたいなって思うときが絶対くると思うんですよ。仕事に疲れたりしたときに、“ああ~、しょーちゃんと一緒に焼き魚定食食べながら話したらええんやろうな”って。たぶんお互いにとってそんな存在になっていけそうな気がするんで。だから僕はこの出会いを感謝して、大事にしていきたいなって思いますね。

スペシャルQ&A【有澤樟太郎編】

――多和田さんには言ってないけど、感謝していることは?

有澤 感謝だらけですよ。誕生日にディズニーに連れて行ってくれたし。それまで2人でご飯行ったこととかもなかったのに、「チケットあるからディズニー行かへん?」って。しかも僕が「ランドに行きたい!」って言ったら、それも快く「いいよ」って言ってくれて。それだけじゃなくて、昨日も誕生日祝いで焼き肉をごちそうしてくれて、2回もお祝いしてもらったんですよ。かわいらしい帽子もプレゼントしていただいて。“後輩にこんなことしてくれる人おらんで~”と思って。僕はいい先輩に恵まれてるなと思います。

――多和田さんに直してほしいところは?

有澤 めっちゃキレイな顔してるじゃないですか秀弥くんって、イケメンやし。けど、やっぱり関西人やから盛り上げようとする意識が強くてイケメンらしからぬ行動や発言をするから、みんなあんまりイケメンキャラとして見てないというか(笑)。でもプライベートは男前なんですよ。ただ舞台に立つと、そういう自分があんまり好きじゃないのか、身体を張って笑いを取りに行く(笑)。だから、たまにはもうちょっとイケメンキャラ通してもいいんじゃないかな。サービス精神旺盛すぎて、お客さんからも、もしかしたらそういう目で見られてしまうんじゃないかと(笑)。せっかくカッコいいんだから、それを全面に出したキャラもたまには見せてください。十分もう面白いから(笑)。

――お芝居をしていて不安になることはありますか?

有澤 稽古(けいこ)中は常に不安ですね。舞台って自分で準備してそこに演出をつけてもらうところもあるので、いろんなプランを考えて出すんですけど。最近はだんだん幅広い役をやらせてもらうようになって、役作りの段階で台本を読んで、“ここは出す芝居のほうがいいのか、抑えたほうがいいのか”とか、すごく考えますね。だから立ち稽古の前の本読みがいつも不安です。周りを気にしちゃうところが若干あって、考えてきたものを自信を持ってまだ出せないというか。

 あと2.5次元作品をやるときはビジュアル面ですね。いつも、似てるのかな~って(笑)。ビジュアルの完成度が高ければ高いほどお客さんはうれしいと思うので、不安を払拭(ふっしょく)する意味でも身体作りとか表情の作り方とか、稽古前に自分でできる準備はやります。

――スマホの今のお気に入りのアプリは?

有澤 スマホのゲームは『刀剣乱舞』をやってます。あと、『ハイキュー!!』の舞台に出たときに、キャストの間で『シャドウバース』っていうカードゲームアプリがすごい流行って。カードゲームは、小学生時代の『遊戯王』以来、めちゃめちゃハマって。久々に続いてますね。『ハイキュー!!』の公演中は休憩時間によくみんなで勝負してました(笑)。

有澤樟太郎 撮影/森田晃博

――あなたにとって愛とは何ですか?

有澤 今年、初めてファンの方120名と一緒に1泊2日のバスツアーで温泉旅行に行き、もう最初から感極まってしまって。俳優の仕事もアンサンブル(キャスト ※役名のない登場人物のこと)から始まってる僕が、バス3台でファンツアーできてるってことに、素で考えたら“うわ~”って鳥肌が立って。120人って目の前にするとけっこう多くて。ホテルでのトークショーの最後に母親からの手紙をサプライズで読まれて、もういろいろな感謝があふれてきて久々に泣きました。そこで、母親の愛やファンの方の愛を感じました。応援してくれるファンの皆さんに対して、もっと愛を持とうってより強く思いましたね。

――ご自分のトリセツ、多和田さんのトリセツを教えてください!

有澤 僕は、人と話したいときの顔がわかりやすいんですよ。見ればすぐわかるので、そういう顔してるときは話しかけてほしい(笑)。だからこの前も、佐藤流司くんに「お前、話したそうな顔するなよ」って、一番恥ずかしいツッコミされて(笑)。何でも顔に出ちゃうんで。絶対ウソつけないし、すぐバレます。子どものころも、いつもすぐ母親にバレてました(笑)。

 秀弥くんのトリセツは、適度に休ませてあげましょうってことかな。持続型じゃなくて最初からスタミナをグングン消費して進んで行くんで、面白いからって、あんまりイジリ過ぎず、ペース配分を周りが考えてあげましょう(笑)。電池切れたらすぐわかります。秀弥くんも僕と一緒で顔に出やすいんですよね。

――最近、胸がキュンとなったことは?

有澤 動物が好きで、暇さえあればペットショップに寄っちゃいますね。それと寝る前に、YouTubeで動物の動画を見て「かわいい~!」ってキュンキュンしてます。お気に入りは子犬と子猫。実は子どもの頃は犬が怖かったりしたんですけど、セントバーナードとか大きな犬もかわいいと思うようになって。動物ってなんか人間っぽいところもあるじゃないですか。見てるだけで癒されますよね。飼いたいなと思うのは、モフモフしてるトイプードル。服を着させてあげたいですね(笑)。

スペシャルQ&A【多和田秀弥編】

――有澤さんには言ってないけど、感謝していることは?

多和田 僕は、自分のことをなんか面倒くさいやつだなって思ってるんで、こんな面倒くさい人間のことを面白いって言ってくれて、一緒にいてくれることに感謝してますね。まだ知り合って短いですけど、その中では濃い日々を送らせてもらってるから、仲良くしてくれてありがとうって、ホンマにめっちゃ思います。

――有澤さんに直してほしいところは?

多和田 今からいいことを話すで、みたいな空気感を出しといて、ぜんぜん中身のない話をするのはやめたほうがいいと思います(笑)。「いや、オチそれ?」っていうことがけっこう多いんですよ(笑)。本人的には、べつにそういう空気を出してるつもりはなくて、穏やかな感じとゆっくりした話し方のせいで、聞いてると「うんうんそれで?」ってつい前のめりになっちゃうんですけど、相手のペースをつかんでおきながら、時々「おい!」みたいオチのない話をすることがあるんで。僕はそれが面白いんですけどね。

――お芝居をしていて不安になることはありますか?

多和田 不安になることなんて、いっぱいありますね。声に自信がないんで、舞台でガンって声を出したときに、多和田のフィルターを通した台詞ってお客さんにちゃんと届いてるのかなって不安には、いつもかられます。でも、自信がない分、もっとやらなきゃって思って探求心に火がついたりもします。それは稽古で払拭していくしかないんですけど、回数を重ねて“こんなにやったんだから大丈夫”って自分に言い聞かせたりとか。

 あとは、面白いところだったら、演出家の人とかに笑ってもらったらそこは自信もって行けます。ビビりというか、必要以上に心配症なところあるんです。

――スマホの今のお気に入りのアプリは?

多和田 僕はYouTubeでミュージックビデオを見ることが多いかな。アーティストのダンスを一般の人が真似してる動画や、「踊ってみた!」とかそういうのを見るのがすごく好きで、ステップのやり方を見て、自分で家で踊ってみたりとかもします。お笑いの動画もけっこう見ます。渡辺直美さんの顔芸が大好きなんですけど、最近、あの顔芸がすごく恋しくなってしまって、寝る前に1時間見ました(笑)。『ピカルの定理』の白鳥美麗がすごく好きで。移動中とかにもよく見てます。

多和田秀弥 撮影/森田晃博

――あなたにとって愛とは何ですか?

多和田 人間には、ひとりでいても生まれるいろんな感情があると思うんですけど、愛はひとりでは感じられないから、人間にとって絶対必要なものなのかなって思いますね。それは別に恋愛じゃなくても、家族の愛でも友情の愛でも、人とのつながりの延長が愛だと思うんで、人とつながるうえで愛っていうのは必要ですよね。恋人にも家族にも友達にも、愛を持って接することで仲良くなれるし、恋愛なら付き合って結婚とかにもつながると思いますし。だからすべての人間関係にとって必要なものだと、僕は思います。

――ご自分のトリセツ、有澤さんのトリセツを教えてください!

多和田 僕はきれい好きなので、自分のテリトリーを荒らされるのが嫌い。家だけじゃなくて、例えば楽屋の机とかに物を置くのでも、自分のこだわりがあって並べるタイプなんです。

『幽劇』で、楽屋の若手たちの机が汚な過ぎて、共演した荒木宏文さんが入り時間より早く来て片づけてくれたんですよ。それをスタッフさんから聞いて、「片づけていただいて、ほんとすみません!」って謝ったら「秀弥のは全然汚くないし、自分のこだわりがありそうだなって思ったから触らなかった」って。“わかってくれてる”ってうれしかったですね。そういうこだわりがあるから、触られるとけっこう不機嫌になりますね。

 しょーちゃんのトリセツは、めっちゃ思ってることが顔に出ちゃう子なんで、顔を見ればすべてわかります。だから対応に困ったら彼の顔を見てください。“今、楽しんでるな~”“ああ~嫌がってるな~”とか全部判断できるんで(笑)。

――最近、胸がキュンとなったことは?

多和田 しょーちゃんとディズニーランドに行ったときなんですけど。やっぱり親子連れの方って多いじゃないですか。子どもがキャラクターのカチューシャとかミッキーのTシャツとか着たりしてて、兄弟で同じ服を着てるのとか見て、めっちゃキュンってしました。“ああ~もう~かわいい~”って癒されて。しょーちゃんと2人で「かわいい、かわいい」言いながら、園内にいる間中、キュンキュンが止まらなかったです。もともと子どもは大好きなので、戦隊をやってるときも子どもと接することができるから、めっちゃ楽しかったんです。

当連載「生で会えるイケメンリレー対談」のバックナンバーをまとめた電子書籍『週女イケメン通信』が発売中! 現在、amazonと楽天ブックスでvol.1〜5が発売中です。※記事の中の写真をクリックするとamazonの紹介ページにジャンプします
おふたりが撮影したサイン入り写真を計4名様にプレゼント。週刊女性PRIMEのサイト内で画像をクリックすると応募方法&各写真を拡大したページにとびます(応募締め切りは2018年1月19日です)

<プロフィール>

ありさわ・しょうたろう◎1995年9月28日、兵庫県出身。O型。’15年ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で本格デビュー。’16年ミュージカル『刀剣乱舞~幕末天浪傳~』の和泉守兼定役で人気急上昇。今後は、舞台『クジラの子らは砂上に歌う』(東京公演:’18年1月25日~28日AiiA 2.5 Theater Tokyo/大阪公演:2月2日~4日サンケイホールブリーゼ)に出演。『別冊月刊 有澤樟太郎』好評発売中。

たわだ・ひでや◎1993年11月5日、大阪府出身。A型。’11年俳優デビュー。’12年~’14年ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン手塚国光役で注目を集める。’15年スーパー戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』に出演。今後は、舞台『文豪ストレイドッグス』で太宰治を演じるほか、『GEM CLUBII』(プレビュー公演:3月16日~18日シアター1010/東京公演:3月24日~4月5日シアタークリエ/大阪公演:4月14日~15日サンケイホールブリーゼ/名古屋公演:4月18日日本特殊陶業市民会館)に出演。

(取材・文/井ノ口裕子 撮影/森田晃博 ヘアメイク/白石真弓)