SMAPを象徴する6色の星

《6色買いました!》《森くん最高だよ 森くんも 必死に守ってくれてる パーカー何色にしようかな》《何色にするか迷ってたら売り切れてる……》

 星は消させない。SMAPが解散し、ある者は事務所に残り、ある者は離れ、新たな一歩を踏み出した。

解散騒動が起こった'16年から、ことあるごとに彼らの象徴的なマークである“星”柄を身につけ、SMAPへの愛を無言でアピールし続けていたのが、森且行さんでした」(スポーツ紙記者)

 '96年にオートレーサーを目指すため、SMAPを脱退した森。以降、公の場で彼がSMAPを語ることはなかった。しかし、解散が現実となった昨年が特に顕著だったが、イベント時やレースのヘルメットなど、公の場に出る際は、ほぼ毎回、星柄を身につけていた。そしてこのたび星はさらなる動きを見せた。

「2月1日に、森さんがプロデュースするパーカーの発売が発表されました。胸と袖には、“5人”を思わせる5つの星柄が施されています。

 また、色も中居正広さんの青、木村拓哉さんの赤、稲垣吾郎さんのピンク、草なぎ剛さんの黄色、香取慎吾さんの緑、そして森さんの白と、SMAPカラーはすべて用意されています」(同・スポーツ紙記者)

 冒頭の言葉は、その発売を知ったファンたちの声だ。パーカーは、イギリスのアパレルブランド『KANGOL』(カンゴール)とのコラボの形で発売される。

カンゴールの公式サイトと一部販売サイトで展開されていますが、色とサイズによっては即売り切れとなるなど、注文が殺到しています」(ファッション雑誌ライター)

 昨年11月末の、『72時間ホンネテレビ』では21年ぶりに稲垣、草なぎ、香取と共演。3人は4月1日より、毎月7時間を超える長時間のレギュラー番組をAbemaTVでスタートさせるなど、本格的に動き出した。森も新たなる動きを見せていくのか。

今月は森さんの名前を冠したパチンコ台もリリースされます。しかし、パチンコ台もパーカーも、あくまでオートレーサーとしてのコラボであり、彼は“オートレースがもっと広まってほしい”という思いが第一にあり、自ら広告塔的な役割を担っているのでしょう。もちろん、そのなかでSMAPへの愛も伝えられたら、という意識も強いですが」(芸能ジャーナリスト)

 ずっと星を背負い続けてきた森。星は5つだけではなく当然、彼も星の1つ。今後ももっと輝く姿をファンに届けてほしい!