「神々しいくらいに美しかったです」(40代/女性)
「テレビで見るより、華があって、人形みたいにきれいでした」(30代/女性)
興奮ぎみにそう話したのは、2月18日まで行われていた舞台『近松心中物語』を観劇した女性たち。彼女たちが感銘を受けたのは、堤真一とともに主演を務めた宮沢りえだ。
「『近松心中物語』は、'16年5月に亡くなった蜷川幸雄さんの演出で、'79年に初演された人気演目。りえさんは、堤さん演じる主人公・忠兵衛と恋に落ちる遊女・梅川を演じています」(舞台関係者)
蜷川さんの作品に多数出演してきたりえ。“この春にも結婚”とウワサされる森田剛とは'16年8月に蜷川さんの追悼公演として上演された舞台『ビニールの城』での共演が、交際のきっかけだった。
「『ビニールの城』の公演から2か月後の'16年10月には、ふたりの代官山デートと、りえさんのマンションでのお泊まりが報じられ、同じ月には沖縄旅行も伝えられました」(スポーツ紙記者)
昨年末もゴルフ練習場でのキスなど、アツアツぶりが報じられている。『近松心中物語』の公演が始まったばかりの1月上旬にも……。
「ふたりとも特に変装などをするわけでもなく、自然体でしたね。りえさんのほとんど化粧をしていない感じなのにきれいなところにはビックリしました」(居合わせた客)
ふたりが現れたのは、銀座の一等地にあるセレクトショップ『B』。ラグジュアリーブランドの商品が多く並ぶ高級店だ。
「森田さんはりえさんのお買い物に付き添ってあげている感じでした。悩んで、“どっちがいい?”と聞くりえさんに、“こっちがいいんじゃない?”と見立ててあげていましたよ。仲のいい夫婦のようでしたね」(同・居合わせた客)
りえが主演した舞台は、2月18日で1か月以上に及んだ公演が終了。仕事的にはひと息つくこととなる。
「『B』では、りえさんは服だけでなく化粧品なども買っていたり、ひんぱんに訪れる常連で、スタッフさんとも顔見知りだそうです。そんな彼女の生活に深く関わる場所に一緒に行くということはそろそろ結婚ということも……」(芸能プロ関係者)
4月には、りえの誕生日が控えているがはたして─。