左上から時計回りにダレノガレ明美、和田アキ子、鈴木奈々、土屋太鳳、石原さとみ、吉岡里帆
 普段感じていること、あるいは口には出せないホンネ、はたまた口が裂けても言えない秘密。──匿名という条件のもとに、ぜんぶ白日の下にさらけ出します! 男女のセキララなアレコレを、いろんな角度からアナリティクス(分析)! 数字はウソをつきませんよ♪

思わず「ハラ立つ!」
ムカつく女の筆頭格はあのお方!

 テレビを見ていて、ふと鼻につく女、いませんか?

 高慢だったり、ぶりっこだったり、男に媚びていたり……。テレビ用にキャラを作っているんだろうなとは理解していても、「ハラ立つ〜!」とムカつく気持ちを抑えられないケースは少なくありませんよね? そこで、どんな著名人に、どんな理由でムカつくのかアンケート調査!(協力:アイリサーチ)

 フリーコメントで名前と理由を求めてみたところ、30〜40代の女性200人からもっとも多く名前が挙がったのが、ご存じ和田アキ子。そして同率2位は、ダレノガレ明美鈴木奈々という結果になりました。

 いずれも「バラエティ番組でよく見るから」という共通項が挙げられそうですね。う〜ん、裏を返せば“人気税”といえないこともなさそうです。では、どんな点が鼻につくのでしょう。それぞれコメントを見ていきたいと思います。

【1位 和田アキ子(15票)】

「高圧的な態度で、何がそんなに偉いのか全く理解できない」(30歳・京都府)

「態度が大きいから」(37歳・神奈川県)

「冗談が通じない」(39歳・奈良県)

「いつまでえらいつもり? もう事務所のお荷物でしょ? 若い子の稼ぎで食べている現状を直視すべき」(47歳・東京都)

【2位 ダレノガレ明美(8票)】

「言葉遣いや態度が良くないから」(43歳・埼玉県)

「上から目線」(46歳・大阪府)

「口を開けば自慢」(31歳・埼玉県)

【2位 鈴木奈々(8票)】

「うるさいだけで面白くないので。すぐ芸人さんなどを気持ち悪いと言ったり、ひどいので」(32歳・神奈川県)

「わざとらしくて、下品でうるさい」(48歳・神奈川県)

 いずれのコメントからも、場を乱したり、品のなさが気になるといった印象が得られますね。少しでも爪痕やインパクトを残すべく立ち振る舞っている向きもあるのでしょうが、かえってしゃくに障るということでしょうか。

登場したら思わずチャンネルを変えちゃう…そんな著名人がいるケースは多いですよね

旬の女優にあの政治家。
鼻につく面々が続々登場!

 さてさて、ムカつく女たちがいるのは、何もバラエティ番組だけではなさそうです。たとえばこんな美女たちにも、カチンとくる人が多いご様子。

【吉岡里帆(4票)】

「演技が下手。イマイチ主演をはれるような人ではない。顔も微妙」(30歳・静岡県)

「役柄のせいもあると思うが、どうしても男に媚びている表情やしぐさにしか見えない」(46歳・大分県)

「雰囲気が苦手」(45歳・岐阜県)

【石原さとみ(4票)】

「あざとい感じ」(31歳・東京都)

「腹黒そう」(42歳・東京都)

【土屋太鳳(3票)】

「ぶりっこがあざとくて苦手だから」(32歳・埼玉県)

「男性がメロメロになりそうなタイプなので。単なる妬み」(44歳・千葉県)

【米倉涼子(3票)】

「えらそうな態度を取るイメージ」(43歳・東京都)

「性格悪そう」(49歳・北海道)

 美しさに嫉妬しているだけ? とも取れるコメントがチラホラ。また、演じる役柄のイメージをダイレクトに受け取っているような印象もあります。だとしたら、ある意味女優冥利に尽きるのかも……? 

 さて、著名人は芸能人だけではありません。政界をざわつかせたこんな顔ぶれも鼻につくご様子。

【上西小百合(4票)】

「いかにも自分は偉いんだと言わんばかりに、いろんなことに首を突っ込んで発言していることと、的を射た発言ではないことばかりなので嫌いです」(40歳・大阪府)

「議員の仕事もろくずっぽせず、暴言ばかりはいて、勘違い行動が多いから」(49歳・広島県)

「炎上商法」(33歳・京都府)

【豊田真由子(3票)】

「暴言がひどすぎるところ」(44歳・神奈川県)

「人としてありえない。常識知らずなところ」(42歳・東京都)

【蓮舫(2票)】

「政治家として実力を感じられない、言っている事を実行していない、すぐ逃げる」(46歳・広島県)

「何言ってるかわからない」(35歳・青森県)

 いずれも押しが強い面々。有権者の心をつかむ“パワフルなイメージ”とムカつく印象は紙一重なのかも? 芸能界も政界も「キャラ作りが大事」ということに加えて、「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということも同じなのかもしれませんね。

「人の振り見て我が振り直せ」ではありませんが、彼女たちの言動を反面教師に、「そうならない」ということを目指すのが、正しい見方といえるかもしれませんよ。

<文 / 雛菊あんじ>