'17年5月に目撃したときは、仲よくペアルックだったふたり

「村田さんの俳優業休止から5か月。順調に回復をしている彼ですが、どうやらひそかに副業を始めたようなんです」(スポーツ紙記者)

 昨年5月に結婚した神田沙也加と村田充だが、村田が耳の病の療養のため10月に俳優業を休止。収入のない夫の代わりに、沙也加のスケジュールはびっしりだ。

現在は4月から始まる舞台『1789-バスティーユの恋人たち-』の稽古中ですが、1年先まで舞台のスケジュールで埋まっています。

 新作CDの発売イベントでは手売りをしたりサイン会も行っており、間にレギュラー番組の収録もある。働き通しですね」(芸能プロ関係者)

 ふたりの知名度の差が大きかったため、結婚直後は“男がヒモなのでは?”“格差婚”といった声が世間からあがった。

「神田さんは反論しようとしたんですが、村田さんは“さやがわかってくれていればそれでいい”と、彼女をいさめたそうです」(神田の知人)

 村田は休止前のブログに、

《仕事は体調を見ながら自宅内で出来るものから始めようと思っております》

 と綴っており、その言葉どおり、現在すでに新たな仕事を再開しているという。

イラストデザインの仕事を始めています。パソコン作業なので自宅でできるんですよ。沙也加さんも応援していて、公に発表されたら自分のブログでも宣伝したいみたいですね」(村田の知人)

 俳優業以外でもいろいろな才能を持っているという村田だが、結婚後、仕事をするうえで妻のことを第一に考えた。

女性アイドルの振付師としても評価は高かったのですが、“妻を不安にさせてしまうから、異性と関わる仕事はしない”と辞退しました。デザインの仕事なら、基本的に外出しないので、環境は理想的なんじゃないでしょうか」(同・村田の知人)

 村田はもともと漫画好きでオタク的な趣味があり、絵を描くことが得意だった。

「モデル時代からの縁で、アパレルのイラストデザインの経験もあって、写真のコラージュも得意。事務所に内緒でコラボ企画のTシャツと帽子を作った際は、自分で写真を加工していました」(同・村田の知人)

 以前に発売したTシャツのデザインは、プロ級の出来栄え。まさに“ヒモじゃない”と言わんばかりの仕事ぶりだ。十分、本業にできそうだが、彼の場合は沙也加のことが最優先のようで……。

村田が、素材選びからイラストデザインまでを手がけたTシャツ

最近、寒い日は神田さんの舞台の稽古場にお迎えに来ていますね。神田さんが疲れているときは家事もしてくれるそうです。“妻に無理をさせない”がモットーなんですって」(前出・神田の知人)

 こんなに献身的な夫だったら、仕事にも身が入りそう。