まさに彼女らしい。3月31日、森泉が結婚を発表した。妊娠5か月で今年夏にはママになるという。
「電撃と言っていいでしょう。結婚の“け”の字どころか交際や熱愛の噂も出ていませんでしたから、みんな驚きでしたよ」(スポーツ紙記者)
森といえば、29歳上の日本プロサーフィン連盟元理事長・腰添健氏との交際を写真誌にキャッチされたのは、今から7年前のことである。
「当時、腰添氏は古手川祐子の妹の古手川伸子と結婚していたため、不倫略奪愛だと騒がれました。ただ森は彼が結婚していることを本当に知らなかったみたいです。
腰添氏はその後、離婚したようで、森との交際が続いているものだと思われていました」(前出・スポーツ紙記者)
しかし、今回のお相手は腰添氏ではない。
公表された情報では、40代、自営業ということだけだった。しかしここに来てお相手の素性や交際のきっかけなどが少しずつ明らかになってきた。
「森の相手は中野区にある日蓮宗のお寺の副住職です。40代半ばの“イケメン”僧侶ですよ。交際を始めて1年ほどだそうです」(写真誌記者)
これまで彼女はことあるごとに、結婚願望はないと語っていた。それだけに電撃結婚には、周りも驚いただろうが、彼女と副住職が知り合うきっかけはいったいなんだったのだろうか。
やっぱり森のペット好きが影響?
森のペット好きは誰もが知るところ。現在は21種30匹、犬、猫、豚から爬虫類までの様々な動物を飼っている。
動物園でもないのに、都心でそれだけの数の動物を飼育していたら、ご近所トラブルも避けて通れない。実際に苦情が出たこともあったそうだ。また、ペットは人間にくらべて寿命の短いものも多い。亡くなったときのことも考えておかねばならない。
「結婚相手が副住職を務めているお寺にはペット霊園が付属しています。都心部に近いところであれだけの規模のペット霊園はめずらしいですね」(テレビ局関係者)
また、
「優しくて、近所でも評判のお坊さんです。動物も大好きだそうですから、泉ちゃんもうれしいんんじゃないでしょうか。大好きなペットがふたりを結びつけたんでしょうね」(寺の近所の住民)
“ここ掘れワンワン”じゃないが、ペットの恩返し⁉
<芸能ジャーナリスト・佐々木博之>
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。