「4月19日に、女優の真野恵里菜さんとサッカースペイン1部リーグのヘタフェに所属する柴崎岳選手が結婚すると報道されました。柴崎選手は6月から始まるロシアW杯の代表候補でもあるので、婚姻届の提出は大会が終わる夏ごろになるそうです」(スポーツ紙記者)
'16年に知人の紹介で出会ったふたり。昨年11月に交際が発覚した後も、日本とスペインを互いに行き来する“超遠距離愛”を育んできたようだ。
「真野さんは、近年では『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)など、ヒット作に出演し演技力を評価されていますが、もともとモーニング娘。などが所属する『ハロー!プロジェクト』出身のアイドル。
ハロプロのフットサルチームにも所属するほどのサッカー好きなので、柴崎選手とは話も合うんだとか。彼がケガに苦しんだときも、手料理で彼をサポートしていたそうです」(同・スポーツ紙記者)
女優業の傍ら、献身的に柴崎の体調管理をしてきた真野。今年3月のインタビュー取材では、結婚観についてこう語っている。
≪私は10代後半から一人暮らしを始めて、ずっと自分で働いて生活してきたので、専業主婦はあまり想像できないんですよ。(中略)ただ、結婚相手の方に家に入って欲しいと言われたら、入るべきだと思うかもしれませんね≫
'16年にサッカー日本代表常連の長友佑都と結婚した平愛梨、'11年に横浜FCで活躍する松井大輔の妻となった加藤ローサなど、サッカー選手と結婚した芸能人がその後、“専業主婦化”するケースは多い。
しかし、真野にはそうもいかない事情があるようだ。
自身が主演を務め、'16年に宿泊していたホテルの女性従業員への強姦致傷容疑で逮捕(のちに不起訴)、降板した高畑裕太さんも出演予定だった映画『青の帰り道』の公開日が現在も決定していない。
「高畑さんの代役を立てて撮影は再開され、昨年末の段階ですでに撮影・編集ともに終わっています。しかし一度“いわくつきの映画”というレッテルを貼られてしまったため、なかなか上映してくれる映画館が見つからない。
舞台挨拶の日程が決まらないことに加えて、CM契約も継続中の売れっ子なので、結婚したからといってすぐに夫と海外で同居ということは難しそうですね」(広告代理店関係者)
柴崎が今後もスペインで活動するとなると、当分の間ふたりは“遠距離夫婦”になってしまうけれど……。
「急遽、撮り直しになった『青の帰り道』の撮影はかなりハードでしたね。1週間しかスケジュールがない中で、朝の6時から深夜3時まで撮影が続くこともありました。
真野さんは、休憩時間になるとすぐにスマホの置いてある楽屋に戻っていたので、きっと柴崎さんと連絡を取り合っていたのでしょう」(映画制作会社関係者)
たとえ日本とスペインで1万キロの距離が離れていても、ふたりの愛は壊れない!?