と怒りを爆発させるのは専業主婦のAさん(47)。
いばり散らす姑にイラッ
「同居している姑は、以前から私にイヤミを言うのが好きな人。それが昨年、足が悪くなってパワーアップ! 介護認定がとれたので、ヘルパーさんをお願いしたら“ヘルパーなんていらないわ!”と追い返しちゃうんです」
ただでさえ、その行動に困っているのに、
「ヘルパーさんに“ウチの嫁は働いていないから、私の世話をするのは当然!”って言うんです。私が働いたら、誰があんたの介護をするのよ!」
Aさんの住まいは、姑名義の土地にローンを組んで建てた一戸建て。
「別居したくても、家のローンがあるから離れられないんです。舅は10年前に亡くなったから、姑がいばり放題。口ぐせは“この土地は、いずれあんたたちにあげるんだから”って恩着せがましいのよ!」
家事も子育てもしない夫にイラッ
「共働きなのに家事をしない、子どもの面倒もみない夫に殺意を覚えます!」
と34歳の会社員Bさん。
「この春、保育園に子どもを入れることができたので、職場復帰したんです。私が復職したら家事は分担ねと話し合ったのに、夫は何もしない。残業だ、歓送迎会だって夜遅く帰ってくる。私は保育園のお迎えに間に合うように、急いで仕事を終えて帰っているのに……」
夫は、朝も早々に出社するという。
「逃げているとしか思えない! 日曜日くらいは子どもと遊んでほしいのに、ゲームしながら1日中、ゴロゴロ……。掃除機で叩きのめそうかと思いました」
話し合おうとしても、
「私の話なんて、聞いてるフリだけ。理解も協力もまったくしていません!」
お局みたいなPTA役員にイラッ
「PTAの役員が細かくてうるさすぎる!」
去年、子どもが通う中学校のクラス役員をしていたというCさん(45)。
「保護者へあてた配布物は、PTAの本部役員がチェックするんですが、係の役員がめちゃくちゃ細かくてうるさい! 真っ赤に添削して戻すんです。
誤字、脱字くらいならわかりますが、内容変わってない? ってくらい書き換えちゃうんです。しかも、その役員はパソコンが使えないから、手書きで!」
Cさんがそれをすべて直さないと、文句を言ってくるとか。
「こちらが言い返すと、長文メールが来たり、SNSに書かれたりしてウンザリ」
“私はスゴイ人”オーラ全開の上司にイラッ
「自慢&価値観を押しつける職場のリーダーがイヤ!」
とは、パート社員のDさん(55)。
「職場の女性リーダーが“私はスゴイ人、みんなはダメな人”みたいな言い方をするんでカチーン。“私は舅・姑の面倒をみながら子育てと仕事を頑張ってきたの”と、エラそうに話すんです。
最初は受け流してたんですが“あなたはダンナさんの実家が離れていて楽ね”って言うからムカッ! 私だって、遠いのに年に数回は通ってるわよ!」
反論すると、シフトを入れてくれないなど、嫌がらせをされるそう。
「さらに“舅・姑の面倒をみない嫁はダメね”などと、昭和の価値観を押しつけてくるからサイテー」
ブチギレしまくる高齢者にイラッ
「キレるシニアが多すぎて困ります!」
とスーパーに勤務するパート社員のEさん(46)。
「最近、セルフレジに全面改装したんです。応援のスタッフさんが来ていたんですが、マシンの操作がわからない高齢者ばかりで、レジスタッフも対応に追われていました」
そのうち、スタッフのシニア女性が、
「“なんでお釣りが出ないの!”と怒りだしたんです。自分が入れたお金が間違っているのに表示金額が違うと言い張り、メンテナンスの人までやってくる始末」
レジに並んでいるお客の高齢者も、「機械にしたから遅くなった!」とブチギレる。憤怒のスタッフをなだめ、激高する客に頭を下げ続けて1週間、今度はEさんの怒りが爆発!
「高齢者だからって、何を言っても許されるわけじゃない!」
スネをかじり続ける息子にイラッ
「不当に小遣いを要求する子どもにイラッ!」
大学生の息子をもつ50歳のFさん。
「食事も洗濯も、部屋の掃除もしてあげているのに、ひと言もお礼を言わない。しかも部活が忙しいからと、小遣いだけは要求してくるからブチッ!」
そんな要求をしながら、あろうことか奨学金まで使いこんでいることが発覚、怒りは頂点に。
「甘ったれるのもいいかげんにしろ!」