本田「僕らを見た後に”今日もカッコよかったね“という言葉より、”今日も元気が出たね“と言ってもらえるほうがうれしいんです」
田中「これまで曲を提供してくださったヒャダインさんも、”ボイメンは、サービス精神が旺盛なグループだ“と言ってくださって。そこは、僕らがデビューしてからずっと変わらないところ。みなさんに楽しんでいただくためには、まず自分たちが楽しまないと伝わらないという思いがあるので、その場、その場でとことんエネルギーを爆発させようと思っています」
そう語る彼らの今年第1弾シングル『進化理論』も、まさに聴く人に元気をくれる曲。
本田「テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』(TBS系、毎週土曜)のオープニングテーマ曲ということもあって、アニメの雰囲気に合わせた疾走感を感じてもらえると思います」
水野「子どもたちでも覚えやすい曲。これまで、僕たちのことを知らなかった方々にも興味を持ってもらえるんじゃないかと」
平松「アニメの新幹線を連想させるような振り付けがあって、お子さんでも踊れるようなダンスも取り入れています」
辻本「ロボットアニメの主題歌って、名曲と呼ばれるものが多いじゃないですか。僕らが子どものころに見ていた、ガンダムとか、マジンガーZとか、鉄人28号とか……」
本田「世代がちょっと古い(笑)。さすがに、鉄人28号はリアルタイムで見てないでしょ」
小林「僕はテレビアニメのデジモン(デジモンアドベンチャー)が大好きで、オープニングテーマ曲の『Butter-Fly』は、いまだにカラオケで歌います」
田村「エヴァンゲリオンとか、アクエリオンとか、時代を超えて名曲としてずっと歌われているじゃないですか。そういう存在の曲になったらいいなと思っています」
十人十色な自分の進化させたいところ、させたくないところ
本田「これ以上、進化させたくないのは、鼻。僕、鼻が大きいんです。鼻の穴も大きいうえに花粉症。さらに、入り口は大きいんですけど、中が狭いみたいで”歌うのが大変だよ“って医者に言われたこともあって、これ以上、大きくなってほしくないです」
小林「進化させたいのは、料理の知識。させたくないのは、体重と年齢の増加。シワとか(「あらがうな!」の辻本に、みんなが「厳しい」)
辻本「昔から野球をやっていたこともあって、太ももとおしりが異様に発達しているんです。身体のバランスが悪いせいで、足が短く見えがちで。衣装のズボンもダンスをしているときにはじけちゃうときがあって。だから、太ももとおしりは、これ以上、進化してほしくない。進化したいのは、バラエティーでの力。ただのイケメンじゃないんだぞと見せつけていきたい(全員から「そもそもイケメンじゃないよ!」とツッコみが)」
田村「最近、原因がわからないんですが、急に太ってきて。体質が変わってきちゃったみたいなので、これ以上、進化しないでくれ! 自分の身体よ!!」
田中「映画が大好きでDVDやブルーレイを収集する癖があるんです。毎日、見ているんですけど、そのスピード以上に収集してしまうのを進化させたくないです」
水野「来年のナゴヤドームライブという大きな挑戦のために、たくさんの方々に愛していただけるグループに進化していかないといけないと思っています。個人的には、一昨年の年末に椎間板変性症というヘルニアの一種になってしまって、去年はドクターストップがかかって格闘技ができなかったんです。そろそろ再開してもいいと言われた、シュートボクシングの実力を進化させたい」
吉原「祖父母が書道家で、生徒さんもたくさんいるんです。僕も書道をやっていて、グループでも土田くんと本田くんが2段なんですが、僕は、それから6つくらい上の特待生。筆をもつ機会が少なくなってきているので、そういう文化を退化させたくないです。進化させたくないのは、趣味のゲームに課金をしてしまうこと。自粛したい」
土田「進化させたくないのは、身体の硬さ。いま、柔軟年齢が70歳くらいなので、これ以上硬くなると困ります……」
平松「パフォーマンスを上達させたい。反対に、花粉症をこれ以上悪化させたくないです。自宅で、空気清浄機をつけっぱなしにしてるんですけど、ハウスダストにも少し反応しているみたいで、落ち着く場所が(涙)」
勇翔「進化させたくないのは、寝ているときに見る夢。徐々に過激な夢を見るようになってきたので。巨大なサソリに襲われたりするような、鬼気迫る夢ばかりなんです。これ以上、過激じゃなくていいかな」
<リリース情報>
ニューシングル『進化理論』5月9日発売
初回限定盤A【CD+DVD】1800円
初回限定盤B【CD+32Pブックレット】1800円通常盤【CDのみ】1300円
※すべて税込み
■初のナゴヤドーム単独ライブ決定! 2019年1月14日開催
公式サイト https://boysandmen.jp/