「ここまで毎日落ち込むのは新人以来です。夢でうなされ、起きたときは夢なのか本番中なのかわからないときもあるんです~」
深刻な悩みをそう明るく話してくれたのは、フジテレビの山崎夕貴アナウンサー(30)。
入社9年目で、最近は『好きな女性アナウンサーランキング』の常連でもある。
朝の情報番組『とくダネ!』に異動してから1か月がたったが、毎日担当する15分のコーナー「NEWSヤマサキ調べました」の重圧が半端ではないという。
「3月まで担当していた『ノンストップ!』では、明るい話が多く芸人さんへの切り返しなどが求められていました。でも今の番組は、政治や事件ネタも多く、それらの事実関係を勉強したうえで、自分なりのプレゼンもしなくてはならないので、鍛えられますがとても大変です」
そんなテンテコマイな山崎アナを支えるのは、3月に結婚したばかりの芸人・おばたのお兄さん。
当初は、新婦のほうが知名度があり、「格差婚」「大丈夫?」との声もあったけれど……。
「精神的に落ち着いたので、結婚して本当によかったです。彼も仕事で帰りが遅いことが多いのですが、私は家事が苦手なのでほとんどやってくれます。奥様が専業主婦のサラリーマンのように仕事に集中できます。今では、“いい人を捕まえたね”と先輩から言われますよ。ウフフフ」
“見る目”があることを見事に証明した山崎アナ。これからもその視点で、多くのニュースを紹介していくことになりそうだ。注目!
ヤマサキアナの評判(1)
■山崎アナとの新婚1か月を独占告白!「もう2度と悲しませない……」
「新婚生活は、時間がなかなか合いません。妻は毎日朝3時起きで、僕の帰宅は深夜0時を超えることも多いので、顔を合わせて話すことが難しいですね。だから、仕事と仕事の合間に時間があれば、いったん家に帰って、コミュニケーションをとるように心がけています。
朝のおにぎりのほかにも料理は作ってあげます。先日、いただきもののそばがあったので、鶏肉とねぎと彼女の好きなナスを炒めて具を作り置きして、あとは“レンジでチンして、そばは何分ゆでて”という動画を送っておいたら、それがうれしかったみたいで、動画を保存したとうれしそうに言っていました。
世間では“別れるのでは?”という声もあるようですが、前回のヘマ(浮気)で各方面から怒られ、ネットでも炎上したことで、本当に懲りたので……。何より、彼女が悲しんでいる顔を面と向かって見たときに、もう2度と悲しませないようにしなくてはと本当に反省しました」
ヤマサキアナの評判(2)
■メインMC小倉智昭(70)、水曜日コメンテーター・デーブ・スペクター初対談!? 山崎アナに”毒舌“エール!
小倉「最初の1週間は慣れずに体調も悪かったと聞きましたが、それ以降は頑張っていると思いますよ。器用で頭の回転も速いし」
デーブ「ヤマサキさんは気さくで親しみやすいですよね。昔ネットカフェで働いていたとか、上京するときは下着7枚しか持ってこなかったと聞きましたよ」
小倉「住んでいる部屋も男性的というか、あまり派手ではないらしいですね」
デーブ「そういう飾らない素朴なところが魅力ですよね。キー局の女性アナウンサーなので、有名アパレルの社長やIT長者と結婚してもいいわけじゃないですか。それがね……」
小倉「彼女は、男性を自分で作り上げていくのが好きみたいですよ。あげまんを目指しているというか……」
デーブ「その前に自分を育てないといけませんよね! でも、ヤマサキアナはイヤミがないのでナヤミもないと思いますよ。あったとしてもかなり小さいはずです(笑)」