「もともとボケの小宮さんの性格と滑舌の悪さでブレイクした三四郎。ここ最近は、小宮さんがテレビで頻繁にドッキリを仕掛けられているのをよく見ますね。同じ事務所の出川哲朗さん、狩野英孝さんも同じポンコツキャラということで、合わせて『マセキ三兄弟』と呼ばれています」(テレビ誌ライター)
今やテレビにラジオにと引っ張りだこだが、“ポンコツ”のほかにも“女好き”という一面も持ち合わせているらしく、
「以前からキャバクラ好きを公言しており、今年の2月には朝までキャバクラで遊ぶ姿が写真週刊誌に掲載されました。後にそのときのことについてバラエティー番組で、“お店の子の連絡先を聞いたけど、教えてもらったのはヤフーアドレスでした”と話していましたよ(笑)」(放送作家)
そんな非モテな彼の姿が3月上旬、またも夜の店で目撃されていた。その場所は何と、東京から100キロ以上も離れた熱海のキャバクラ『L』。
「同世代らしきご友人と一緒に来られていたそうです。芸能人が来られると、シャンパンのボトルを入れていただくこともあるのですが、小宮さんはそんなに羽振りがいいわけではなかったとか。女性がグラス1杯ずつごちそうになった程度で、お会計は2人で3万円ほど」(店舗関係者)
口説き文句がいつも一緒
ブレイク中の芸人にしては少し財布のヒモが堅めだが、トークのほうは“舌好調”だったという。
「テレビと違って、とにかく早口で滑舌よくしゃべり倒したみたい。一生懸命、女の子を口説いてメールアドレスを交換したらすかさず“こっちが交通費を出してあげるから、東京に遊びに来て”と連絡が来たそう。でも彼女は“上から目線で言われたけど、出すといっても電車賃だって”と苦笑していましたね」(同・店舗関係者)
この日、全く同じ手口を別の店『J』でも使っていたようで、
「小宮さんに言われてアドレスを教えたキャバ嬢が、自ら積極的に“店に遊びに来てよ”とメールを送ったところ、“どうせ営業トークだろ……”と、ネガティブな返信をされたそうです。しかし、やりとりをしていくうちに、“電車賃出すからこっちに遊びに来て!”と誘われるようになったみたい」(常連客)
はたして熱海での“キャバクラ行脚”に実りはあったのだろうか。5月中旬に、お笑いライブの会場にやってきた小宮を直撃した。
─最近、熱海のキャバクラで羽を伸ばされていたそうですが?
「え……なに、なに!?」
初めての直撃に動揺を隠せない様子だったが、記者が店名を出すと、
「あぁ……はい」
と、プライベートで店に行った事実を認めた。
─あちこちの店から小宮さんの話を聞きましたが……。
「あちこちで? え、熱海で? 熱海でみんなからそう言われてるの!?」
─電車賃を払うから遊びに来て、と誘ったそうですね?
「そんなことないでしょ……。まぁまぁ、そうか」
─女の子との関係はうまくいっていますか?
「ちょっとじゃないですかね。会ってもないしね」
そう言い残し、出番を控えた会場へと向かっていった。これはドッキリじゃないですよ、小宮さん!