吉高由里子演じる新米検事が、難事件に真っ向からぶつかっていくドラマ『正義のセ』(日本テレビ系)。安田顕が演じる事務官に小言を言われながらも、日々奮闘していく“お仕事ドラマ”だ。
「吉高さんは1年ぶりの連ドラ出演。座長だからなのか、共演者だけでなく、スタッフにもいつも笑顔で話しかけてくれています。
撮影現場では毎回、吉高さんの“キャッキャッ”という大きな笑い声に、みんなかなり癒されていますね」(テレビ局関係者)
吉高といえば、昨年放送のドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)のときも、撮影の合間はずっと共演者と話していることでおなじみだった。
今回の現場でもそれは同様で、こんな姿を目撃した人も。
「安田さんが撮影の合間にベンチで座って寝ているところにそーっと寄っていき、隣に腰かけたんです。見ていたら、静かに携帯電話を取り出して、動画を撮影しだして(笑)。気づいた安田さんが、“何してんだよッ!”と声を荒らげていましたが、お互い楽しそうにしていました。
安田さんの変顔を吉高さんが撮影したり、その逆もよく行ったりしていて、意外といい関係性です」(芸能プロ関係者)
撮影の合間のみならず、真剣にリハーサルをしている最中も、吉高の勢いは止まらない……。
「カメラを回さずに一連の流れを通して合わせる際、最後に吉高さんが変顔をし、スタッフや役者さんたちを笑わせたんです。そしたら気に入っちゃったみたいで、その後、何回か、リハーサルの最後に別の変顔を披露する流れになっていました」(前出・テレビ局関係者)
全力で頑張る吉高を盛り上げるために、彼女の“大親友”たちもひと肌脱ぐことを決意したそう。
「第1話には吉高さんと大親友の森矢カンナさんがゲスト出演したんです。2人の共演は出会って以来、初めてなんだとか。
その話を聞いたハリセンボンの近藤春菜さんが、“ふたりの親友として!”とハンバーガーとチーズバーガー、そしてホームメードケーキを差し入れてくれたんです」(前出・芸能プロ関係者)
2人が大喜びしたと聞いて、春菜もホッとしたそう。
恋に仕事に友情に、ドラマと並行して人生も進んでいく─。