「今に始まったことではないですが、泰葉さんの“妄言っぷり”には驚きです。4月末に婚約していたイラン人会社経営者との婚約解消を発表したかと思いきや、1か月もしないうちに復縁をブログで発表。
元TOKIOの山口達也さんが強制わいせつ騒動で、事務所を契約解除された件についても“弟分 山口達也から連絡がありました”と、ブログにアップしていました(笑)」(スポーツ紙記者)
5月中旬にも「私、(明石家)さんまさんからプロポーズされました」と投稿するなど、今や“便乗商法”との呼び声も高い泰葉のブログ。その努力(?)のかいあってか、着々とアクセス数をのばし、今では『女性タレント部門』でランキング1位を獲得するまでになった。しかし、5月2日に投稿された、
《どうやら隠し子がいました!、、、パパにです。男の子らしいですよ。パパ似だとも聞きました》
といった内容のブログが身内の怒りを買っていた。
「実父の初代・林家三平さんに隠し子がいたという内容の記事に、実弟の2代目・林家三平さんが激怒したんです。昨年に泰葉さんが海老名家との“絶縁宣言”をしてから交流が途絶えていましたが、フェイスブックで久しぶりに彼女について言及していました」(落語関係者)
ついに堪忍袋の緒が切れたといったところだろうか、泰葉が投稿した翌日に書かれたその内容は穏やかではない。
三平、激怒
《周りには、自分中心、身勝手。人の痛みも分からず、自己の幸せしか願わず。俗に言う「かまってちゃん」な人もおります。(中略) 身内と小生は決して呼びたくありませんが、私たちを心の底から悲しめた人物は、血の繋がりが有ろうが無かろうが、この先、私は絶対許しません!》
初代・三平の名を汚すような記述に怒りを覚えたということもあるだろうが、その理由は別のところにもあるという。
「'11年に女優の国分佐智子さんと結婚、'16年には待望の長男が誕生しています。それからというもの、お子さんを溺愛しているそう。これまでは目をつぶっていた泰葉さんの家族に対する攻撃的な言動も、父性が芽生えるにつれて許しがたくなっているようです」(別の落語関係者)
現在の三平の心境やいかに。自宅に帰ってきた彼に話を聞いてみた。
─どのような意図で、フェイスブックに投稿されたのでしょうか?
「別に意図はありませんが、私の思ったことを書いただけです。あれがすべてです」
足を止めることなく、心なしか声のトーンも低い。
─実際に隠し子はいらっしゃらないということ?
「何もないです」
─泰葉さんとは今でも絶縁なさっているのですか?
「……はい、すいません」
そう言うと、自宅の中へと入っていった。
もはや“どうもスイマセン”ではすまないようで。