「スタイルはいいし、そりゃキャンパスでも目立ちますよ。モデルデビューは学校内でも話題になっていましたね」(同じ学校に通う学生)
5月28日発売の『エル・ジャポン』で表紙を飾り、鮮烈なデビューを果たしたKoki,。そんな次女の芸能界入りを最後まで反対したのが、父親の木村拓哉だという。
「人気者である工藤静香と木村の子どもということで、夫婦は幼いころから長女とともに英国式のインターナショナルスクールに通わせていました。
海外企業や大使館勤務などの在日外国人の子どもたちが多く通っており、日本人生徒はごくわずか。そんな環境なので、娘たちは好奇の眼差しにさらされることなく、のびのびと育ってきたのです」(ワイドショースタッフ)
長女は音楽大学の付属高校へ進学したが、Koki,は今もインターナショナルスクールに通っている。
都心が30度を超す真夏日となった6月下旬のとある日。外国人たちに交じってキャンパスから出てきたKoki,を目撃。
小顔で紺色のタイトスカートからスラッと伸びる細い脚。雑誌のときのようにブランド品を身にまとっていなくとも放つオーラは、やはりただ者ではない。
校門から出ると、ゆっくりと路肩に止まっている車を探す。そして、お目当ての車を見つけると、少し小走りで駆け寄っていく。
「彼女のお迎えは、お母さんである静香さんがいらっしゃることが多く、ときどき車から出て保護者の方に挨拶されていますよ。ただ、この日のお迎えは木村さんだったようで、彼女もどこかうれしそうでしたね」(目撃した保護者)
車に乗り込むと、笑顔で木村に話しかけるKoki,。彼があらかじめ買っていたであろうドリンクをホルダーから取り出し、うれしそうに飲んでいた。
「静香さんは全国ツアーが6月23日からスタートし、7月下旬まで続きます。彼がお迎えに行った日はコンサートではありませんでしたが、今は準備などで忙しいのでしょう。
芸能界入りし世間に顔を出したことをいちばん心配しているのは、やっぱり木村さん。それだけに、妻に代わってお迎えに行くという意気込みはハンパじゃないようですよ」(芸能レポーター)