うだるような暑さが続いた7月上旬の昼下がり。都内のインテリアショップ『Z』で、フリーアナウンサーの神田愛花がひとりショッピングを楽しんでいた。『Z』はファッションブランドが展開するハイセンスなインテリア・雑貨店で、都内に数店舗を展開している。
この日はセール期間中の休日ということもあり、人でごった返していたが、神田はわき目も振らずにタオルやバスマットなどを物色していたという。
「タオルは2枚セットで買い物かごに入れていました。きっと日村さんとの新生活で使うためのものなんでしょね」(同・目撃した女性)
神田が、お笑い芸人『バナナマン』の日村勇紀との結婚を発表したのは、4月7日のこと。
「15年に写真誌にふたりの熱愛が報じられたときは“美女と野獣”カップルと騒がれました。そのころの神田さんの知名度はそれほど高くなかったのですが、ふたりが交際を認めると彼女のメディア露出が一気に増えました」(スポーツ紙記者)
実際に神田はバラエティー番組に出演すると、
「足のニオイから何から全部好き」
「日村さんのパンツには、必ずウンチがついている」
など、元NHKアナウンサーらしからぬトンデモ発言を繰り返して話題を呼んだ。
「“売名行為じゃないか”と一部週刊誌に報道されたこともありましたが、神田さんは本当に変わった人なんですよ。彼女の独特な感性や嗜好が明らかになっていくと、世間も“ふたりはお似合いなのかも”と妙に納得するムードになっていきました」(テレビ局関係者)
『Z』では、そんな神田の目に留まったアイテムがあった。のぞきこむと自分の顔が映るほど、金ピカに光り輝く丸イスだ。値段は1万2990円とそれなりにする。
「“こんなキラキラしたイス、誰が買うんだろう”と思っていたら、神田さんが座り心地を試したり、重さを確かめたりと熱心にチェックしていました……。正直びっくりしましたね」(目撃した男性)
結局、黄金の丸イスは買わなかったようだが、神田の独特なセンスが垣間見えた瞬間だった。日村との新居では、いったいどんなインテリアで暮らしているのか気になっちゃった!