中村勘九郎(36)　撮影／齋藤周造

「豪華で素敵で、ちょっと奇抜な俳優陣と、暑さに負けない熱い魂を持って、いいものを撮ろうとするスタッフのみなさまとともに、毎日撮影ができていることを、本当に幸せに思います」（中村）

「とんでもないスケールで撮影されています。先輩方の熱い思いを受けて、毎日の撮影がワクワクしています。早くみなさんに届けたいです!!」（生田）

　日本で初めてオリンピックに参加した男・金栗四三と、日本に初めてオリンピックを呼んだ男・田畑政治（阿部サダヲ）の2人が主人公の、来年1月スタートの大河ドラマ『いだてん～東京オリムピック噺～』の取材会に、金栗役・中村勘九郎らが登場。

　猛暑の中、この日は第8話で放送される、日本代表に選ばれた金栗や三島弥彦（生田斗真）らを、ストックホルム五輪に送り出すシーンを撮影。

「ご覧になった方々が“こんな大河見たことない”とおっしゃっていただけるような、最高な作品になっていると思います。ぜひ、期待してください!!」と、中村も放送を待ちきれない様子。