坂上忍を筆頭に、お酒の席で
“面倒くさそう”な男性芸能人が続々!
憧れの人とのお酒の席は楽しいもの。ましてや芸能人だったりしたら、テンションは最高潮ですよね。さらに大ファンだったりする相手だったら……。なんて妄想は膨らむ一方ですが、その真逆で「一緒に飲みたくない」と感じる芸能人もいます。
そこで20〜30代の女性200人にアンケート調査し、「一緒に飲みたくない芸能人は?」と聞いてみました!(協力:アイリサーチ)
まずは男性から見ていきましょう。
【坂上 忍(12票)】
「ぐだぐだ説教とか〇〇論みたいに熱く語りそう」(28歳・福岡県)
「悪口が絶えなさそう……勝手なイメージですが……」(23歳・滋賀県)
「性格があまり好きではないから」(25歳・茨城県)
男性で圧倒的に多かったのが、坂上忍という結果になりました。バラエティー番組『ダウンタウンなう』の人気コーナー、『本音でハシゴ酒』でのイメージのほか、ズケズケとものをいうキャラクターによるものだと思われます。一方、こんな人気者も票を集めてしまいました。
【明石家さんま(7票)】
「うるさそう」(30歳・埼玉県)
「しゃべりすぎる」(31歳・三重県)
「嘘か本当か、どっちの話をしてるのかわからなそう」(34歳・東京都)
「なかなか帰れなそう」(39歳・埼玉県)
静かに飲みたい人も多いからか、明るすぎるキャラクターが裏目に出たのかもしれません。一緒に飲んだら絶対に楽しいと思うのですが……。また、お酒の席で痴態を演じたり、不祥事を起こしたとされる顔ぶれの名前も。
【山口達也(4票)】
「記憶がなくなるらしいから」(30歳・栃木県)
「JKの件があったので。飲ませる人は嫌」(22歳・東京都)
【佐藤 健(3票)】
「何年も前に、週刊誌で合コンした際の様子をスクープされていた。合コン相手の女の子が気に食わないと、“ブス帰れ! ブス帰れ!”というコールをしていたと載っていた。週刊誌での話を全部信じるわけではないが、火のない所に煙は立たないと思う」(35歳・東京都)
【狩野英孝(3票)】
「本当は一緒に飲みたいが、一緒に飲むことで周りからものすごい勘違いをされそう。(嫌な噂)」(31歳・宮城県)
「不祥事があったから」(29歳・神奈川県)
【小山慶一郎(2票)】
「理由を説明しなくても大丈夫だと思いますが、私自身お酒に強くないので飲まされたくない。あのノリ無理」(21歳・埼玉県)
【手越祐也(1票)】
「口が悪いという噂を聞いているので。お酒の席で容姿をおとしめられたり、とんでもない暴言を吐かれそうで怖い」(33歳・東京都)
女性にとってお酒の席は、それなりに警戒するものですよね。いくらイケメンであろうとも、そういった報道や前歴があれば、「怖い」と感じるのはよくわかります。
圧倒的な1位はやっぱりあの人!
酒癖悪い女は女にも嫌われる
さて、男性の次は女性! やはり同性ゆえに警戒感が薄いため、票の多くは男性に集まった印象です。しかしながら、ダントツ1位に輝いてしまったのはなんと女性でした。
【和田アキ子(36票)】
「説教が始まりそう。またその場にいる全員言うことを聞いてくれると思って態度が横柄そうだから」(24歳・東京都)
「こちらがひたすら気を使わなければならない、いわゆる老害だから」(30歳・愛知県)
「アルコールハラスメントがひどそう。家に帰してくれなさそう。話がつまらないと思う。合わないと思う」(31歳・東京都)
「甘ったれていると怒られそうだから」(23歳・大阪府)
「私自身が下戸だし、お酒にまつわる怖いエピソードが何かと多い人だから」(31歳・岡山県)
「いろいろ嫌な話をテレビでみるから」(38歳・埼玉県)
やはりというかなんというか……宴席での武勇伝(?)を数多く持ち、周囲から恐れられているらしい和田アキ子が安定のトップでした。アルハラそのもののノリを楽しめるならともかく(そんな人はいないかもしれませんが)、思わぬとばっちりを受けそうで怖いですよね。
そして“ゴッド姉ちゃん”以外の女性は票がばらけた印象です。そこで、気になるコメントをピックアップしていきましょう。
【佐藤仁美(2票)】
「酒癖が悪そう」(25歳・青森県)
【ローラ(1票)】
「酒癖が悪そうだから」(32歳・東京都)
【菜々緒(1票)】
「愚痴がすごそう」(31歳・埼玉県)
【米倉涼子(1票)】
「絡み酒しそう」(27歳・愛知県)
【叶姉妹(1票)】
「けなされそう」(22歳・東京都)
同性については男性に対してのように強い嫌悪感を感じるコメントは多くありませんでしたが、やはり“酒癖が悪い”ということに対しては拒否感を覚えるようですね。
男女ともに大物司会者がトップだったことが印象的でしたね。坂上忍はこの調子でいけば、第2の和田アキ子になっていくのかも? 歯に衣着せぬもの言いは、傲岸不遜(ごうがんふそん)なイメージにつながるということかもしれません。
とはいえお酒の席は、相手の知られざるいいところを探り出す絶好の機会。絡まれる相手はごめんですが、苦手な相手と一緒に飲むことで案外、距離が近づいたりするものですよ。
<文/雛菊あんじ>