大型で非常に強い台風24号が日本列島を縦断した9月下旬の週末。都内では接近する前日から小雨がパラつき、あいにくのお天気だった。
そんななか、東京の閑静な住宅街にある区立小学校では、運動会が行われていた。
「当日は8時50分に集合だったのですが、その時点から雨がけっこう降っていました。半袖短パンの子が多かったですけど、親御さんたちは長袖長ズボンの人のほうが多かったですかね。予定どおり9時から運動会はスタートしました」(参加した女性)
集合時間に現れたのは、爆笑問題の田中裕二と山口もえ夫妻。長男、長女の応援に来たのだろう。田中が抱っこひもで次女を抱き、傘をさしながら歩いてきた。ふたりの顔には笑顔が浮かんでいる。
集合時間の1時間前に
「田中さんはキャップ、もえさんはネイビーのロングカーディガンを着用していましたが、白いロングTシャツにデニムパンツ、黒縁メガネに白いスニーカーというペアルックでした」(目撃した保護者)
この学校はほかに、松山ケンイチと小雪夫妻の長男も通っている。4月に行われた入学式では、喜びもひとしおだったようで、
「松山さんが1歳下の長女と、小雪さんが入学した長男と手をつないで来場していました。小雪さんはうれしかったのか、手を引きながらしきりに息子さんに話しかけていましたね」(近所の住民)
わが子が小学校に入学し、初めての運動会。この日、松山は集合時間の1時間以上前に小学校に着いていたそう。
「早めに来て、場所取りをしていたのかもしれません。小雪さんは9時前には到着していたのですが、肩には大きな保冷バッグが。手作りのお弁当が入っていたのだと思いますが、ふたりともよほど楽しみにしていたのでしょうね(笑)」(前出・参加した女性)
運動会は子どもにとって、一大イベント。こんなに気合を入れてくれる両親の姿は、子どもにとってもうれしいものだろう。
「学校行事の参加だけでなく、ゴミ捨てや、長女をこども園へ送迎するといったことなどは、松山さんが行っているそう。
これは、小雪さんがかねてから“ふたりでやろう”と声をかけているんです。松山さんも今では習慣がついているみたいで、毎日そつなくこなしているといいます」(芸能プロ関係者)
この日の運動会は、残念ながら悪天候のため、昼までで切り上げ。実施できなかった種目は後日に順延となってしまったのだが、学校から帰る小雪は笑顔だった。
「息子さんと息子さんのお友達と一緒に歩いていましたね。息子さんの手を引き、傘をさしてあげていました。“頑張ったね~”と声をかけてあげていたようです」(別の目撃した保護者)
これから訪れるたくさんの行事も、いい思い出になりますように!