小泉今日子

 10月8日、豊原功補(53)が演出を務めた舞台『またここか』が千秋楽を迎えた。

 この舞台のプロデューサーとして、公演を支えてきたのが豊原との不倫交際宣言をした小泉今日子(52)だ。

「小泉は今年の2月に、長年所属していた事務所から独立したと同時に妻子ある豊原さんとの恋愛関係を公表しました。 

 世間のバッシングも気にすることなく、住まいの賃貸マンションには2人で生活していますし、豊原が助手席で踏ん反り返り、小泉がハンドルを握り運転するスタイルなんです

 というのは、スポーツ紙記者。

増えるタバコの量

小泉今日子との関係について記者会見を開く豊原功補(2018年2月)

 昔は男を振り回していたのに、今ではすっかり豊原の運転手と化し、マネージャーのようにかいがいしく面倒を見るキョンキョンが不思議でならないと首をかしげる。

女優業はしばらくお休みして、設立した事務所で、舞台などの制作の裏方業に徹しているようです。今回の舞台は、入れ込んでいる豊原との共作となった作品なので、思い入れも強かったんだと思います。

 連日、会場でお客さんを出迎え、帰りにはアンケートを受け取ったり、記念撮影をしたりと、客寄せパンダにも徹していました」(スポーツ紙記者)

 舞台期間中は、観客が帰った後、小泉は女性スタッフと慌ただしく劇場の片づけをしていた。そして帰りは、近所の飲み屋街へと繰り出す日々だったという。

「小泉さんは昔から、喫煙を公言してきましたが、最近、タバコの本数が増えてきたようなんです。舞台の会場などでは気をつかって吸わないようにしていたのですが、そのぶん、車の中がすごいことに。

 ショートホープが何箱も転がっているんです。強いタバコですからニオイもきつくて、彼女が来るとすぐわかるんですよ(笑)。飲みに出てもタバコは手放せず、車で帰るときは小泉さんは運転のため飲めないので、ストレスが溜まってるのかもしれません」

 と、舞台の打ち上げに参加した関係者はいう。飲みの席で、タバコが吸えるかどうか、彼女にとっては重要なポイントだそうで、

「昔から通う、雑居ビルのバーやスナックは今のところ喫煙できるので、お店選びに困ることはないようだけど、『喫煙環境も厳しくなってきたのに、小泉は不倫とか社会の逆行まっしぐらだな』と店の関係者も呆れ顔で話していましたよ」(前出の舞台関係者) 

 千秋楽の打ち上げでは、車を置いてタクシーでやって来た彼女は、終始ご機嫌で大盛り上がりだったよう。表舞台からすっかり裏方となり、仕事は減るがタバコの量は増える一方。そのバランスが少し、心配だーー。

<取材・文/宮崎浩>