《宮沢りえ、ほくろ消えたな》
いま、SNS上で宮沢りえのほくろがなくなったことが話題になっている。
「宮沢さんはデビュー当初から、鼻の右横にはっきりとしたほくろがあります。彼女の顔を思い出す際に、このほくろをイメージする人も多いでしょう。でも、ここ数か月の間で突如として消えたので、“手術して取ったのでは?”と噂になっていたんですよ」(芸能プロ関係者)
宮沢は'84年にモデルとしてデビューして以来、数多くのドラマや映画、舞台に出演しており、いまや彼女の名を知らない人はいないだろう。プライベートでも、今年3月16日にV6の森田剛と結婚したことで話題を集めた。
そんな彼女の“トレードマーク”は、いったいいつから消えたのだろうか。
別人かと思うくらい
「結婚発表の2日後に行われた『伊右衛門』のCM発表会見に出席したときには、ほくろはまだありました。6月1日に発売した雑誌『家庭画報』のインタビューでも、はっきりと写っています。4月ごろまでは確かにあったんですよ」(同・芸能プロ関係者)
しかし、9月4日に放送が始まった『ポッキー』の新しいCMが流れると、宮沢の顔の変化に気づく人が続出する。
「りえさんの顔を見てビックリ! ほくろがいつの間にかなくなっていたんですよ。一瞬、別人かと思うくらい受ける印象が違いましたね」(CMを見た50代女性)
ということは、5月から8月の間で取ったことになる。一般的に切除手術はどのように行われるのか。東京警察病院形成外科の澤田彰史氏に聞いてみると、
「レーザーや光治療器で目立たなくする方法と、切除する方法があります。切除する場合は保険がきくことが多く1万~2万円前後ですみます。時間にして30分程度。レーザーや光治療器の場合は、保険がきかないことが多いので、値段は医療施設によってまちまちですが、照射は数分で終わることが多いです」
ほとんどのほくろは良性のため、放置しても問題ないが、紫外線を浴びることで年々大きくなるという。
「ほくろが大きいと、そのぶん年齢を重ねている証拠とも言えます。宮沢さんと同年代の方だと、徐々に大きくなるほくろを邪魔に感じたり、万が一、悪性だったら困るので手術するケースが多いですね」(澤田氏)
宮沢は今年結婚したが、結婚も手術を決めるひとつの要因になる。
「男女問わず、披露宴や写真撮影に備えて、シミやほくろを減らしておきたいと考える方は多いですね」(澤田氏)
所属事務所に問い合わせたところ、
「ほくろを取ったことは把握していますが、それ以上、お答えすることはありません」
“トレードマーク”がなくなったのはちょっと寂しいけど、彼女の華麗な演技はこれからも変わらないはず!