離婚問題で注目を浴びている川崎麻世に、交際中の女性がいることが発覚した。
報じているのは『FRIDAY』(12月7日号)とニュースサイト『デイリー新潮』(11月21日公開)だ。
それらによると、相手は川崎より22歳年下、34歳の一般女性だという。川崎に「交際中の女性がいる」という情報は複数の雑誌が掴んでいた。
「その中で、『FRIDAY』と『新潮』がいち早く取材に動いたようです。両者は現場で何度かバッティングすることもあったと聞きました」(ワイドショースタッフ)
結局、先に記事を出したのは『新潮』のほうだった。
両誌であまりにも違う“川崎の対応”
「しかし実は、先に川崎への直撃取材まで終えていたのは『FRIDAY』のほうでしたl。それを知った『新潮』も急いで取材したようですが、誌面(紙)の締め切りには間に合わなかったようです。
そういうわけで、『FRIDAY』よりも先に報じようと、急遽、ニュースサイト『デイリー新潮』に掲載することになったんだとか」(スポーツ紙記者)
だが、ふたつの記事を読み比べてみると、大きな違いに気がつくはず。
それは、直撃を受けた川崎が『FRIDAY』では肯定も否定もせず、「打ち合わせがあってちょっと……」とごまかしながら去ったのに対し、『デイリー新潮』の取材では、多くを語りつつ、交際を認めた点。
さらに交際中の女性にも直撃取材をしていて、
《一番大切な人です》
という言葉まで引き出している。記事を読んだ人は、『デイリー新潮』に軍配を上げるだろうが、両者とも取材力には定評がある。
「『FRIDAY』の記事を読んで直撃された川崎さんは、相当うろたえているように見えましたね。カイヤさんとの離婚裁判中ですから、まだこの時点では突然の、直撃取材に“交際している女性がいると知れたら裁判に悪影響が出る”と考えて、ごまかそうとしたんでしょう」(前出ワイドショースタッフ)
では、一転して『新潮』の取材に対して交際を認めたのはなぜか。
「最初の直撃を受けてから時間を置いたことで、考えが変わったようです。
たとえ婚姻中であっても、別居して14年ですから、夫婦関係は破綻していると捉えられると。また、交際している女性の存在が明らかになったところで、裁判で自分に不利になることはないと確信したのでしょう。
そして、これが明らかになれば、かえってカイヤさんの心の整理もついて、裁判も加速しますし、女性に対する配慮もあったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
それだけではない。ここが大事なポイントだというのは芸能プロ関係者。
「川崎さんにとって、『FRIDAY』は天敵であって宿敵です。カイヤさんとの交際や斉藤由貴さんとの不倫交際もきっかけは同誌でした。それ以外にもいろいろキャッチされました。『FRIDAY』には絶対スクープさせないぞ! という強い気持ちがあったんでしょう(笑)」
スクープの分かれ目は意外なところにあるものだ。
ちなみに、川崎の新恋人を目撃した人によると、女性は純和風の顔つきだという。そういえば、結婚後に噂にあがった女性たちも、和風美人が多かった。
カイヤにはもうこりごりということなのか。