―まずは新曲『がってんShake!』のリリース、おめでとうございます。
全員「ありがとうございます!」
寺坂「この曲は、すでに出会っている方、これから出会う方とのつながりを、祭りという場で楽しみ、大切にしていきたいという思いが込められています。ポップで楽しい曲なので、パーティーにもオススメです!」
神田「10月には『スッキリ』(日本テレビ系)のテーマソングにもしていただいて。すごくうれしかったよね」
浦上「うん! キャッチーなメロディーなので、学園祭に出演させてもらったときは帰りに口ずさんでくれている方もいて。いい曲をもらったなと」
野々田「落ち込んだときとか、うまくいかないときに聴いてもらえたら、気分も上がると思います」
―リリースイベントで各地を訪れていますが、いかがですか?
高崎「すでに新曲をマスターしている方がいて、ビックリしました。おいしいものも、たくさん食べたよね」
横山「チキン南蛮とか馬刺しとかラーメンとか。名物全部食べた(笑)」
浦上「みんなで温泉も入ったし」
寺坂「もう、りっくん(神田)なんかすごいテンション上がっちゃって。何回、裸を見たことか(笑)」
―すごい仲よしですね!
寺坂「でも僕、昨日この7人のグループラインから退会させられたんです」
野々田「気づいたら“統威が頼我を退会させました”って表示が(笑)」
横山「なんか会話の内容が面倒になって、リーダー(寺坂)を退会させちゃえ~! って(笑)。そしたら急に、僕までトークできなくなって」
清水「雰囲気が悪くなったので、僕が退会させました(笑)」
横山「そんな~!」
―好きな女の子のタイプ、教えてください!
(急に全員黙る)
浦上「なんだかみんな堅苦しくなった(笑)」
寺坂「思春期、真っただ中ですからね!」
浦上「バラバラだよね、好きなタイプとか」
寺坂「うん。みんな聞きたいのかな?」
横山「恥ずかしいですね~。でも、ひと肌脱ぎますか」
浦上「僕は結構ドライなんです。自分からそんなに積極的に行くタイプじゃなく、気分屋なので。たまに浦上が甘えに行くとヨシヨシしてくれたりとか。ひと言でいうと、『週刊女性』さんを読んでくださってる方かな」
全員「ずるい、ずるい!(笑)」
浦上「そういう人がタイプですね」
寺坂「どんなタイプ(笑)」
野々田「僕はですね……『週刊女性』さんの……』
寺坂「やめなさい!(笑)」
野々田「ごめんなさい(笑)。そうだな、結構リードしてくれる女性が好きです。甘えさせてもくれて、ツンツンしている人がいいです」
横山「僕は、ひとりっ子でいつも落ち着きがないって言われてて。だからそれを無視しない人がいいです。形だけでもいいから、リアクションしてほしい(笑)」
高崎「僕は無言の時間も楽しいなと思える女性がいいです。たまに何かしゃべってないとダメ! って方もいるじゃないですか。僕もそんなに積極的に行くタイプじゃないので」
清水「僕は、僕の前だけいい子な女性がいいな」
全員「(驚いて)え――!?」
清水「別に僕の前じゃなかったら遊んでてもいいんです。僕の前だけ好き好きって言っててほしい。あと、おしゃれな子。自分のことをおしゃれだと思っている子に惹かれます」
神田「僕はサバサバ系かな。あんまりイチャイチャもしたくないし、たまに甘えてくれるくらいの関係がちょうどいいかなって。あまり重くならず、どこかに行こうかと言っても“うん、いいよ”みたいな、軽い感じがいいです」
寺坂「僕は一途な人! あとは人としてリスペクトできるかどうかと、マナーかな。それは男女関係ないですね」
神田「じゃあ、僕のこともリスペクトしてくれる?」
寺坂「(少し間があって)ごめん、ちょっと何言ってるかわかんない(笑)」
―最近の流行りモノは?
浦上「今、メンバー間で“自販機ジャンケン”が流行(はや)ってるんです」
清水「みんなでジャンケンして、負けた人が全員に飲み物をごちそうする、みたいな」
寺坂「いちばん負け率が高いのがじゅっきー(高崎)で」
高崎「この前、レコード販売店の方も含めて10人くらいでやったんです」
野々田「しかも、言いだしっぺ!」
高崎「1回負けたあとに悔しいからもう1回やろうって言ったんですよ。そしたらまた負けて! 財布の中身、ほとんど飛んでいきました(笑)」
寺坂「音楽とかも、誰かが口ずさんでるとすぐに移るよね」
浦上「奏がワンフレーズだけ歌うんです」
野々田「最近だと、DA PUMPさんの『if…』。“も~しも”ってところを何度も」
神田「めっちゃそこだけ歌うから、もうずっと頭の中で流れてるよ(笑)」
―みんなでカラオケは?
清水「個人的には行くけど、みんなとは行かないよね。カラオケでは、とりあえず自分たちの曲を入れます」
横山「とりあえず、入れる!」
寺坂「歌って採点してもらうんだけど、なんでこの点数!? ってなる(笑)」
横山「本人なのに!」
寺坂「100点じゃないんかい! って(笑)」
高崎「みんなで歌ってる曲をひとりで歌うのってめちゃめちゃ難しいよね」
野々田「肺活量が、キツイ……!」
寺坂「でも盛り上がる曲が多いから、ぜひみなさんにもカラオケで歌っていただきたいです」
―デビューから1年と少し。何か変化を感じたことは?
清水「有線で自分たちの曲が流れるようになったのが、すごくうれしいです。イントロが流れた瞬間、“踊らなきゃ”ってつい身体が反応しちゃう(笑)」
高崎「急に意識し始めちゃったりね」
寺坂「僕もラーメン食べてて、今日やたらおいしいな~って思ったら、僕らの曲が流れてて……」
全員「またまた~!(笑)」
―今後の“夢”を教えてください。
寺坂「大きなステージで祭りを起こしたいと思っていて。夢は武道館です」
浦上「来年9月に改修工事が始まるんです。だからそれまでには……!」
寺坂「武道館だけではなく、各地の大きなステージを目指したいよね。“祭り”だから、海外の方にも楽しんでもらえるんじゃないかなと」
横山「目指せ、リオのカーニバル!」
全員「え……!?」
寺坂「世界にはいろんなお祭りがあるからね(笑)。ひとつひとつ目標を達成していき、次の未来につなげていきたいです。その一心で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」
<リリース情報>
12月5日(水)発売『がってんShake!』
パターンA 1500円+税(シングルCD+DVD)
パターンB~D 1000円+税(シングルCD)