「みのさんがカートを押して買い物していてビックリ! 全然変装していなかったので、彼に気づいたお客さんはみんな思わずチラ見していましたよ」(目撃した女性客)
11月下旬の夜、都内の高級スーパーにみのもんたが現れた!
「30代半ばくらいのきれいな女性と一緒でしたよ。2人で楽しそうに話しながら、ねぎやニラ、白菜、豚肉、ほうれん草など、野菜を中心に2袋ぶん買っていました。会話の内容的に娘さんでしょう。寒い日だったので、この日の夕食は鍋だったのかもしれませんね」(同・目撃した女性客)
30分ほどで買い物を済ませると、スーパーの向かいにあるベーカリーに立ち寄った。
「ショーケースに並んだパンを見て迷っていましたが、みのさんはメロンパンが食べたかったみたいでした。でも、娘さんに“それはカロリーが高いからダメだよ”と注意されていましたね(笑)。
結局、小さめのクロワッサンを2つ買っていました。会計を済ませると、お店の人に大きな声でお礼を言っていましたよ」(同・目撃した女性客)
スーパーを出ると、送迎の車に乗り込んで帰路についた。
「みのさんは鎌倉に住んでいるそうですが、ときどきお仕事の帰りにこのスーパーで買い物をしているところをお見かけしますよ」(常連客)
みのは長らく鎌倉で暮らしている。
「3000坪の敷地に建った地上2階、地下1階の240坪の豪邸です。お風呂からは湘南の景色が一望できます。ご近所でも有名で、“みの御殿”と呼ばれていますよ」(不動産関係者)
現在、彼のレギュラーは'07年から放送されている『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)と'16年からAbema TVで放送されている『みのもんたのよるバズ!』の2本。都内で仕事をすることも多いが、いまも鎌倉の自宅に住んでいる。
「よく家の前に送迎の車が止まっていますよ。基本的に車で移動しているみたいなので、姿を見かけることはほとんどありません。でも、たまに会ったら挨拶もしますよ」(近隣住民)
基本的にはこの家にひとりで暮らしているみの。ただ、74歳の彼をずっとひとりにしているわけではない。
「妹さんが、頻繁に通って身の回りの世話をしているそうです。離れて暮らしているので、なにかと心配なのでしょうね」(別の近隣住民)
普段、テレビではあまり私生活について語らないが、彼にはすでに成人した息子2人と娘が1人いる。子どもたちの中で、娘は人一倍父親思いだ。
「'12年5月に、みのさんの専属スタイリストを務めていた奥さんが皮膚がんで亡くなりました。長年苦楽を共にしてた彼女の死に、みのさんもショックを受けていました。でも、その1か月後に奥さんに代わって、今度は娘さんがお父さんのスタイリストとして働くようになったんですよ」(芸能プロ関係者)
冒頭のスーパーでの様子を見る限り、仕事はもちろん、一緒に買い物に行った際には、健康を第一に考えるなど、私生活でも父を懸命に支えている。
みのが“おもいッきり”仕事ができるのは、公私に渡って支えてくれる娘のおかげかも!