ドラマ『ドロ刑』で新米刑事を演じた中島健人

「店の入り口が大きな黒い布で覆われて、人がいっぱい集まっていたんです。誰がいるんだろうと思っていたところ、“ケンティー”が現れたのでビックリ! 周りの人たちにキラキラした笑顔を振りまいて、遠くから見ていた私もハートを撃ち抜かれましたね♡」(目撃した女性)

 “ケンティー”とは、Sexy Zoneの中島健人のこと。12月中旬の夜、都内のレストランでは、15日に最終回を迎えた中島主演のドラマ『ドロ刑-警視庁捜査三課-』(日本テレビ系)の打ち上げパーティーが行われていた。同作は、中島が演じる新米刑事と、遠藤憲一が演じる伝説の大泥棒がバディを組んで事件を解決していくストーリー。

 中島のほか、稲森いずみ、中村倫也、石橋杏奈、板尾創路、江口のりこ、野間口徹、丸山智己、田中道子などメインキャストのほとんどが参加。だが、中島とダブル主演を務めた遠藤の姿だけはなかったという。

出待ちのファンに

遠藤さんは以前、妻に“新年会に2時間だけ参加してくる”と家を出たが、泥酔してそのまま3日間も帰らなかったことがあったそうです。これに彼の個人事務所社長でもある妻が激怒し、“もう解雇”と言われたんだとか。

 さらに“家を出ていくか、お酒をやめるかしなさい”と言われ、現在は禁酒中であることをバラエティー番組で告白しています。この掟を破らないためにも、今回の打ち上げは参加を見送ったのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 遠藤の所属事務所に確認したところ、

その日は撮影が入ってしまい、参加できませんでした。体調が良いようで、遠藤は禁酒を続けています」

 とのことだった。

 店の外まで声が聞こえるほど盛り上がっていた打ち上げは、夜9時半ごろに終了。

中村さんが出待ちしていたファンの“ともやくん、お疲れ様!”という声に手を挙げて応えていました」(前出・目撃した女性)

 2次会のカラオケに共演者らと参加した中島は、きっと“セクシーサンキュー”で女性スタッフを夜更けまでメロメロにしたことだろう――。

*一部、事実と異なる内容を掲載していたため記事内容を修正しました('19年1月10日12時48分)。