今年、日本での活躍を期待されている7人組ボーイズグループIN2IT(イントゥイット)。2017年10月に韓国でデビューを飾り、昨年は東京&大阪で大盛況のイベントを開催。さらに、1月10、11日にはVIXXのLEOとの2マンライブを行うIN2ITのインピョ、ジアン、ヨンテ、イノ、ヒョヌク、アイジェク、ソンヒョンをご紹介します!
Q.IN2ITのみなさんは『少年24』というサバイバルオーディション番組を経て結成されました。番組当時大変だったことや、印象に残っていることはありますか?
ヨンテ「49人の参加者から放送が始まって、最後7人になったんです。27人になり、7人にと選抜されていったことで、少し寂しい思いもありました。仲よくなったメンバーもいたので……」
アイジェク「(マレーシア出身なので)韓国でオーディションを受けること自体が初めてだったんです。特につらかったのが、両親がそばにいないことでした。友達や知り合いもいなかったので、それが少しつらかったですかね……」
Q.アイジェクさん、今はさみしくない?
アイジェク「はい! オーディション番組の放送期間は、ルールで携帯も使えなかったんです。でも、今は両親がよく韓国に遊びに来てくれるので大丈夫です!!」
ジアン「僕も番組の3か月間は家族と会えないし、電話もできないので両親が恋しかったですね。ヨンテと同じで、一緒にオーディションを受けていた友達が落ちてしまうのが、本当につらかったです」
Q.さまざまな経験から成長されたみなさんで結成されたIN2ITとは、どんなグループですか?
アイジェク「完璧なグループ(笑)!」
Q.何が完璧?
アイジェク「頭から足の先まで、すべてです(笑)」
ヨンテ「毎日、一生懸命頑張っているグループです。仲もよくて。みんな性格がいいので、気が合うし。そして、超うるさいです(笑)」
インピョ「そうそうそうそう。認めます」
Q.グループ最年少のソンヒョンさんは、どんなグループだと思っていますか?
ソンヒョン「僕たち、(番組終了後からデビューまでに)韓国でたくさんのライブ公演をして実力をつけてきました。直接ファンのみなさんと触れ合いながら、1年で260回のステージを経験しました。その1回、1回のステージが、僕たちを育ててくれたと思っています。そして、その経験が、ほかのグループとは違うところです」
インピョ「去年、発表したアルバムがあるんですが、意識してさまざまなジャンルの曲を入れて構成しています。そうすることで、僕らの魅力をより知っていただけるんじゃないかと思って。日本のみなさんが特に好きになってくださるんじゃないかと思う曲もありますし、メンバーでダンスの振り付けを考えたり、作詞した曲もあるので、ぜひ聴いていただきたいです」
Q.グループ全体のお話をお聞きしましたので、今度はメンバーおひとりずつに自己紹介をしていただきたいです。ご自身の魅力を教えてください。
アイジェク「僕自身、いちばん自信があるのが、語学です。韓国語、英語、中国語、マレーシア語、広東語の5か国語が使えます。そして、6つ目に日本語を加えるために頑張っています。そして、頭から足までSEXYなアイジェクです(笑)」
ヒョヌク「自分は、柔らかい印象を持ってもらえることですかね。安心できる声、なんといえばいいですかね、聞きやすい声だと思っています」
インピョ「(日本語で)僕は魅力の宝箱です(笑)。メイクもできます。(メンバーから、「グループでいちばんファッションセンスがあります」の声にテレながら)ありがとうございます。メイクは、自分でもしますし、メンバーにやってあげるのも好きです。ステージのときのアイジェクのメイクをちょっとやってあげたこともありますよ」
ソンヒョン「普段とステージとの差があって、周りに驚かれることですかね。あと、クールに見えるようで、思っていた以上に熱いファンサービスで驚かれたりもします。背が高いので(187センチ)、実際に会うと“大きいね”とビックリされることもあります(笑)。最近、思うようになったんですが、こうしたインタビューに対応する実力も伸びてきていて、いちばん年下なんですが、メンバーの中で(話が)いちばんうまくなったと思っています(苦笑)」
ヨンテ「(日本語で)強い意思を持っていること、ファンに優しいことに自信があります。あとは、歌うときのスウィートな声。そして、日本語の歌も自信があります! 好きな曲はたくさんありますよ。AIさんの『Story』や、スキマスイッチさんの『奏』、秦基博さんの『ひまわりの約束』、徳永英明さんの『レイニーブルー』とか、東方神起先輩の歌も好きです」
イノ「いっけん、ダンスも歌もうまくなさそうに見えるけれど、実は結構できるんです! そういうギャップが、僕の魅力だと思います。ミュージカルの動画を見るのが好きで、日本で上演された『デスノート THE MUSICAL』も見ました! 韓国語の字幕がついていれば、外国の作品も含めて見ています。いつか、ミュージカル俳優になるのが夢」
ジアン「僕は、歌もうまくて、ダンスもできて、運動もできます。そして、うるさいメンバーをひと言でシーンとさせることができます(テレ笑い)。頑張っているんですけど、メンバーのテンションについていけなくて、僕が話し始めると、みんなが落ち着いちゃうんです」
Q.日本でのライブが控えていますが、今後、日本でどんな活動をしていきたいですか? また、目標は?
ジアン「日本のいろんなところで単独コンサートをたくさんやってみたいです」
イノ「僕も! 今年の年末まで日本で忙しく活動していたいです」
ヨンテ「僕個人としては、もっとうまく歌える歌手になりたいです。そのためには、人間性も必要だと思っているので、すべてを磨いて、みなさんの記憶に残る歌手になりたい」
ソンヒョン「たくさんの方々に僕たちの音楽を聴いてもらえるようになりたいです」
インピョ「日本は桜がとてもきれいじゃないですか。日本といえば、桜を連想するように、僕たちも一生懸命頑張って、韓国でも日本でも全世界で、“IN2ITといえば、カッコいい”となるようなグループになりたいと思っています」
ヒョヌク「お会いしてもらえばわかるように、メンバーたちはとても楽しくて、たくさんの魅力がありますので、それを多くの方に知ってもらって応援してもらえるようになったらうれしいです」
アイジェク「コンサートで4万人を集めて歌いたいです! あっ、4万1000人。追加した1000人は、僕のファンです(笑)。あと、ワールドツアーもやってみたいです!!」
7人に興味を持った人はこちら
『Diamond Blog Presents 2019 K-FAN Fes in Japan』
【大阪公演】
2019年1月10日(木)/ZEPP OSAKA BAYSIDE(大阪市此花区桜島1-1-61)
【東京公演】
2019年1月11日(金)/ZEPP TOKYO(江東区青海1-3-11)
◆詳細は、イベント公式サイト http://k-fan.official-fan.com/2019-kfanfes/