《SWBC(軟式野球日本代表)関東トライアウトを先日受け、参加者150名の中から1軍6名、2軍4名の合格者が発表され、2軍ですが合格しました!!》
5月31日、自身のSNSで、そう発表したのはお笑い芸人・おばたのお兄さん。
「彼は俳優・小栗旬のモノマネがキッカケでブレイク。特に有名なのが、TBS系のドラマ『花より男子』で小栗が演じた花沢類が“まーきのっ”と、ヒロインの名前を呼びながら首をかしげるモノマネです。プライベートでは'18年にフジテレビの山崎夕貴アナウンサーと結婚しています」(芸能レポーター)
それはそうと、彼が今回受けたのは、軟式野球の“日本代表”を選出するテスト。
本人は2軍と言うが、野球に自信を持つ150人中、上位10名に選ばれたのは立派! 今後の成績によっては、1軍に上がって世界と対戦するチャンスがあるそうだが、いったん彼の“スポーツ歴”をおさらいしてみよう。
「高校時代に硬式野球部、その後『日本体育大学』でラクロス部に所属していた“アスリート芸人”なんです。最近になってお笑い芸人だけの野球チーム『GATTIN』を発足したんですよ」(芸能プロ関係者)
妻の反応は……
そこで、これから“日本代表”として奮闘する本人に、今回なぜ、トライアウトを受けたのか聞いてみた。
「現在、小・中学生の野球人口が減る一方で、主に社会人がやる草野球の人口は増えていることに気づきました。僕が監督を務める『GATTIN』がSNSなどで発信して、ジュニア層の野球人口が増えるとうれしいですね。今回は話題性も含めて、そんな狙いがあって受験しました」
守備テストの際には、あのギャグも披露! しかし……。
「守備でファインプレーが生まれて、その後に僕の持ちギャグである“まーきのっ”をやってみました。場が盛り上がればいいなと思って。ただ、全然、盛り上がらなかったんですけど(苦笑)」(おばたのお兄さん、以下同)
野球動画を『YouTube』で配信するのは、ジュニア層に野球の面白さを伝える以外にも、こんな目的が。
「僕も最初は、SNSから話題になってテレビに出させてもらった人間なので、『YouTube』からでも可能性があることを伝えたいんです。メンバーの芸人たちがこのチームを機に、ひとり立ちしていくことが僕の目標です」
最愛の奥様は、今回の挑戦についてどんな反応だったのかも聞いてみると……。
「アナウンサーといえば、プロ野球選手と結婚するケースも少なくないじゃないですか。なので“芸人の奥さんになったと思ったら、ここにきて野球選手の奥さんになった”と喜んでいました(笑)。
家の中で、ボールでグラブを慣らしているときに音を出しても、何も文句は言わないし“好きなことのためだからいいよ”とさえ言ってくれます。日本代表の試合では“野球選手の妻”として応援に来てほしいですね」
“内助の功”に後押しされながら、日本代表でも頑張ってください!