モーニング娘。

 7月10日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(フジテレビ系)では、“モーニング娘。同窓会スペシャル”と称して同グループの黄金期を支えたメンバー、矢口真里(36)、保田圭(38)、飯田圭織(37)が登場。歴代の映像とともにモーニング娘。の過去を振り返るも、あるメンバーにボカシがかかっており「不自然すぎる」と視聴者をザワつかせた。

VTRに違和感、
不自然に映像が加工の理由

 この日の放送では、元メンバー3人がスタジオに登場したのみで、他の元メンバーは唯一初代リーダーの中澤裕子(46)がVTRで出演。デビュー当時のモーニング娘。の映像が流れ始めると、矢口、保田、飯田の3人は少し恥ずかしそうな表情を見せていた。

当記事は「日刊大衆」(運営:双葉社)の提供記事です

 若かりし頃のメンバーが地上波で見られたことに、視聴者からは「みんな若くてかわいい!」「LOVEマシーンのときとか本当に大好きで見てて楽しい」「デビュー当時はここまで売れるなんて思わなかったからすごい」と当時を懐かしむ声が続出。

 しかし一方で、VTRに違和感を感じた視聴者も多かったようだ。昨年9月に飲酒運転でひき逃げ事故を起こした吉澤ひとみ(34)にボカシがかかっていたのはもちろんだが、2期生のメンバーである市井紗耶香(35)にもボカシ処理がされていたのだ。

 他にも文字によって不自然に映像が加工されたりもしていたため、ネット上では「ほとんどモザイク見ているようなもんだな」「懐かしさよりも悲しさを覚える」「よっしーは分かるけど市井さんはなんでモザイク?」「残念だけどこれは仕方ないのかな?」「市井さんは完全にタイミング悪かったな」「ボカシ娘じゃん」といった反響が起こっている。

 市井は、参議院議員選挙に立候補したためのモザイク処理だったが、がっかりしたファンは多かったようだ。SNSには、番組の放送のタイミングがもう少し早ければ、市井の姿が見られたのではないかという意見も上がっていた。

 20年も歴史のあるグループなら、いろいろあっても仕方がない!?